2004年05月28日

●ナウル情報(2004年5月)その1

ナウルファンの方、長らくお待たせしました。
最近のナウル情報を数回に分けて報告いたします。

ナウル共和国って何?という方は、
ナウル共和国カテゴリー」からどうぞ。

4月末、ナウル共和国はいよいよ国家破産のピンチに陥りました。

アメリカの金融会社GEキャピタルが、
ナウルの抱える2億米ドルを超える借金を、
「5月5日までに返せ」と言ってきたのです。

これにより、ナウルが一発逆転を狙って海外に建てた
メルボルンの商業ビル「ナウル・ハウス」
シドニーの「メキュール・ホテル」は差し押さえられてしまいました。

これに助けの手を差しのべたのは、またもやオーストラリア。
債務を肩代わりしたのです。

しかし、これまでの経緯を知る国際社会からは
「ナウルにイラクやアフガンからの難民を押し付けて、
 金で全てを解決しようとする豪州政府」への非難が噴出しました。

4月末の報道では、
アフガンおよびイラクからの難民およそ300人が、
まだナウルに残っているようです。
ナウルはこの代償として、
オーストラリアから年間24億ドルを受け取っているのですが、
国際社会からの批判もあり、
ついに難民達から裁判を起こされてしまいました。
(その2に続く)

Posted by tekigi1969 at 2004年05月28日 22:47
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