2004年07月27日
●ナウル情報(2004年6、7月)
ナウル情報の最新版です。(ナウル共和国って何?という方は、
「ナウル共和国カテゴリー」を順番に読んでみてください)
6月のナウル。
わりと小粒なニュースが多いのですが、それでも色々やっていたようです。
●大統領が変わった。
これ、久しぶりに毎日新聞で記事になりました。→記事
ただ「変わった」といっても、前の大統領に「戻った」だけです。
ここ最近ナウルはハリス、スコッティの二人が交互に大統領になっているようです。
新大統領はスコッティ氏ですね。
●国の負債を返すため、シドニーに所有していたホテルを売却。
これは今年の4月に米国GEキャピタルが差し押さえられていたシドニーのメキュールホテルです。
「いざとなったらここに国民を移住させる」とかいう計画もあったようですが、
その前に手放す結果になっちゃったみたいです。
●オーストラリアから預かっているアフガン・イラク難民の豪州亡命を裁判で却下
国際的な非難もなんのその。
わざわざやってきた弁護士を追い返してまで強引に却下しちゃいました。
7月のナウル。
●オーストラリア政府は結局、難民たちを順次ナウルから戻すことを決定。
とりあえず14日に第一陣であるアフガン難民15人がオーストラリアに入国。
正式に難民認定を受けました。
実はオーストラリアは、今年の暮れに大統領選挙があります。
イラクに部隊を派遣したことで豪州のハワード大統領は現在窮地に立たされています。
これ以上国際的な非難は受けたくない、という思惑がそこにはあるようです。
で、この「選挙が近い」という豪州の事情が
もしかすると、ナウルに再び厄介な問題を引き起こすかもしれません。
豪州のハワード大統領は、
南オーストラリアに作る予定だった低レベル核廃棄物のタンクを別の場所に移すと言い出しました。
これはこの地方での支持を上げようという選挙対策のようです。
オーストラリア周辺の海域はかつて世界中の核廃棄物のゴミ捨て場になっていました。
それを防ぐため、国際条約で海洋投棄が禁止されました。
で、一部の野党から「ハワードはナウルに核廃棄物を押し付けるのではないか」という
懸念の声が出ているのです。
どうなっちゃうのでしょう。
ナウルだったらあっさり引き受けてしまうような気も・・・・。
とにもかくにも予断を許さない感じです。
最後は先週末に出た最新ニュース。
●オーストラリア政府の財務省スタッフがナウル入り。
どうやらナウルは財務管理をオーストラリアに任せるつもりのようです。
現地入りしたスタッフが事実上ナウルの財務大臣になるという記事も出ていました。
これで一気に片付けばいいんですけどね。
Posted by tekigi1969 at 2004年07月27日 16:49
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я считаю: бесподобно... а82ч
Posted by Mypenna at 2010年02月24日 22:41
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