2004年12月12日

●モフ太さんよ、左後ろ足を高く上げよ

「平和だなぁ」と感じる瞬間というのはいくつもあるのだけど、
近頃は近所のモフ太さんの足が最もピースフルだと思う。

モフ太さんというのは、
近所に住んでいる雑種の飼い犬。
ホントはメスでかわいい名前もあるのだけど、
毎日やる気なさげにべったり寝ている様は
どう考えても「モフ太さん」以外に呼びようがない。
毛もモフモフしてるしね。

モフ太さんは基本的に寝ている。
でも、眠りが浅い時にそばを通りかかると、軽くこっちに向かって吠えたりする。
これは「かまえ」という意味。
ホントは女の子だから
「かまって」
なのかもしれないけれど、
どう見ても「かまっていけ」という風にしか見えない。

犬が飼いたいけど、今は飼えないというトラウマを抱える
僕と奥さんはそれが嬉しいので、
あっちこっちを撫でまくる。
いや、かまわせていただく。

モフ太さんは満足げに力を抜く。
んで、でっぷりした腹を上にして身を任せる。
以前はそれだけだったのだけど、
近頃、心地良さげな表情のままで、後ろの左足をみょーんと上に伸ばすようになった。

これがすんごいかわいい。
腹とか頭とか足とかをさらに徹底的に撫でていると
ナナメにみょーんと伸びた足が時々くいっと反応したりする。
もう、ホントに平和な感じ。
イヤなことがあってもこれを見ると忘れます。

モフ太さんにとっては、
きっと僕らは「たまにチョッカイを出すだけの便利な通行人AとB」
ぐらいの存在なのだろうなぁ。

モフ太さんの足をみょーんとさせるために生まれて死ぬ。

そんな役回りの人生ってのも悪くないと思う。



Posted by tekigi1969 at 2004年12月12日 17:58
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://tekigi.hiho.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/3

コメント
コメントしてください




保存しますか?