2005年01月11日

●冬だもの。酒粕でしょう

1、近所の酒屋さんで、菊姫の酒粕を手に入れました。

酒粕.jpg

2、やっぱり冬はこれでしょう。
  新酒の季節は色んな酒蔵から粕が出る。
  安い魚も漬けておくだけでグッと美味しくなるし、
  味噌と一緒に鍋に溶かせば至福です。
  粕とはいえ、菊姫だもの。きっと美味しいに違いない。わくわく。

3、酒屋さんにはもう一つ、どこかの蔵の吟醸酒酒粕もありました。
  ちょっと気持ちがぐらついたのだけど、今回はガマン。
 「吟醸臭が強いから料理によっては合わない」と自分に言い聞かせました。
  でも、これが終わった頃にまだ残っていたら買ってみようかな。

4、借りている市民菜園の使用期限が1月末までなので、
  今週か来週には、
  植えてある野菜を一気に収穫しての野菜祭を目論んでいます。
  白菜、下仁田ネギ、小松菜、春菊、カブ、チンゲンサイなど。
  ぜんぶ鍋にして、酒粕をぶちこむのもいいなぁ。

5、年が明けてからずっと食べ物の記事ばっかりかもしれない。
  いやいや、ちゃんと仕事もしてるはずですよ。もぐもぐ。

Posted by tekigi1969 at 18:26 | Comments [14] | Trackbacks [0]

●バッテリー読みました

1、評判になっていた児童小説「バッテリー」の一巻読了。
  とても誠実な感じが良かったです。
  読者にも、登場人物にも、野球という競技に対しても、ものすごく丁寧。
  登場人物のネーミングがちょっと僕には恥ずかしいのだけど、
  それ以外は素直に読めました。心地良い読後感。

バッテリー.jpg
バッテリー角川文庫

2、「児童文学なのに」大人も夢中になる作品というよりも、
  少年をテーマにしたから、子供にも親にも誠実であろうとした、という印象です。
  こんな風に小説を書くのって、ものすごく難しいのではないでしょうか。
  続編も少しずつ読んでみようと思います。

3、野球にまつわる小説で僕の記憶に残っているのは、
 「ユニヴァーサル野球協会(新潮文庫)」というアメリカの小説。
  この作品にはプレーヤーは全く出てこなくて、
  サイコロを使った架空の野球ゲームにのめりこむ会計士の妄想の話です。
  主人公の頭の中にだけ存在する野球リーグなのに、
  その熱中具合は現実以上。とてつもないです。

4、過剰なのめり込みは、本人には悲劇でも、周囲には喜劇に見える。
  これで思い出すのが、内田百聞の「ノラや」。
  野良猫にハマった百聞先生の日々。

ノラや.jpg
ノラや中公文庫

  いなくなった猫を探しつづけるヘンテコな日々。
  もしかしたら、この小説は、失恋の傷を癒すのにも使えるかもしれません。

Posted by tekigi1969 at 09:20 | Comments [5] | Trackbacks [0]