2005年06月08日

●5年に一度年をとる国

1、ちょっと前に「5年に一度年をとる国」という新聞記事を読みました。
  (たぶん、5月22日の朝日新聞「be on Sunday」です。ネット掲載はないみたい)

2、これはインドネシア、インド、スリランカといった国のこと。
  これらの国で国勢調査をやると、
  20歳、25歳、30歳、35歳、40歳てな具合に
  キリのいい年齢の人ばかりが極端に多くなるのです。

3、理由は「自分の正確な年齢」を知らない人が多いから。
  知識がどうこうじゃなくて、興味がないんでしょうね。
  調査員が来ると、適当にキリの良い数字を答えちゃう。
  だから今年30歳だった人が、翌年も「30歳」。

4、こういう環境で暮らす人にとっての「年をとる」というのは、
 「もうずいぶん30歳って言っているなぁ。そろそろ35になるか」
  とか、
 「隣のあいつが40と言っているのなら、オレはきっと50だろう」
 「あそこの店が閉店したとき50だったから、そろそろ55だ」
  なんていう調子なんでしょうね。

5、この傾向は年齢が高くなるにつれて激しくなるみたい。
  実際には100を超えていても、
  まわりに80歳以上の人がいなければ、
  ずーっと85ぐらいで止まっているご老人もいたりしそうです。
  同じ年の幼なじみに何年ぶりかで会ってみたら、
  いつの間にか年下になってたりしないのかな。

6、なお、この現象は
  中国、ベトナムではあまり見られないそうです。
  この辺りの国では、生まれた年を干支で記憶しているからなのだとか。

7、「私は25歳から年をとらないことにしたの」
  なんて宣言している女性の方は、
  まずは干支を忘れる(またはゴマかす)ところから
  コツコツ始めるのがいいかもしれません。

Posted by tekigi1969 at 2005年06月08日 16:00
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://tekigi.hiho.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/459

コメント

私は要領も頭も悪いので、他の人たちよりも
いらゆる作業に倍近く時間がかかります。
ですから、倍近く長生きするはずです。
酔生夢死というやつでしょうか。いや、
惰眠惰食というべきですか。

Posted by 多摩のいずみ at 2005年06月08日 16:13

あはは、いいですね。
私もいい年になったのであまり年齢のことは考えないようにしており、できれば誕生日すら忘れて過ごしたいのですが、周りに必ずいるんですよね、「お誕生日おめでとうーーー」と言ってくれる人が。もちろん祝われるのはうれしいのですが、「また年取ったね」と言われているようで・・・。自己申告年齢のアイディア、すごく魅力を感じてしまいます。

Posted by ふらんす at 2005年06月08日 18:29

>いずみさん
 運動量×時間のトータル総和が
 みな一定ならば、そうなるんでしょうね。
 もしそんな法則があるのなら、
 焦りは禁物ですね。のんびりでいい。
 気が楽になりました。

>ふらんすさん
 なるほどぉ。自己申告制は結構ニーズがありそうですね。
 隠れたビジネスチャンスが眠っているのかも。
 「おめでとう」と言われたら、毎年
 「いくつになった?」「26だよ」
 と言い続けてしまいましょう。気合ですね。

Posted by 適宜更新 at 2005年06月09日 10:08
コメントしてください




保存しますか?