2005年06月25日

●おせっかいな男の子

1、タバコを買いに出かけたら、
  ちょうど小学生の子たちが帰宅している時間帯でした。

2、「重いー、持ちにくいー」
  男の子がたぶん自分で作った工作をぶらさげていた。
  なかなか立派にできている。
  大げさな声を出しているのは、きっと注目して欲しいから。

3、一緒に歩いていた小さな男の子が心配そうに
  「持ってあげようか?」
  工作くんは「いや、いいよ」と
  即答。そりゃそうだ。
  

4、タバコを手に入れて家に戻る途中、
  彼らに再び出くわした。
  地面に座り込んでいる。

5、工作くん「あのボス倒せねえ」
  どうやらゲームの話らしい。
  色んな単語が聞こえたけど、僕には理解不能。
  「ぜってー、ムリだって」
  そしたら、再びさっきの小さな子が
  「僕終わったよ。代わりに倒してあげよっか?」
  「いや」
  工作くんつまんなそうに立ち上がる。「いいよ」

6、がんばれ、小さな子。
  言葉と本心の違いに気づけるようにならないと、
  きっとどこかで苦労する。

7、でも、僕は彼が好きだ。
  大人になるまで、
  もう少しだけそのままでいて欲しいとも思う。

Posted by tekigi1969 at 2005年06月25日 15:15
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コメント

この話、好きです。
そしてこの彼も好き。

大人って、いやーね(笑)
そういう話じゃありませんね。

Posted by ちー at 2005年06月26日 07:55

>ちーちゃん
 あはは。
 でも確かに「いやーね」な話なのかもしれないなぁ。

Posted by 適宜更新 at 2005年06月28日 10:56
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