2005年09月02日
●「校正さんは物知り博士」他
1、昨日は単行本の校正作業でした。プロの校正さんのチェックはやっぱりすごい。
2、「看護士になった〇〇さん」という表現の横に黒でチェック。
「資格をとられた時期はいつですか?
〇年△月までは看護婦、看護士などの資格がありましたが、
現在では全て看護師に統一されています」
と注意書き。
3、ボクシングの階級表記も色々変わっているので
時期に応じて、細かくチェック。
物知り博士だ。すごいぞ、校正さん。感動。
とはいえ、いっぱい書き込みがあるのは、
ちょっと悔しい気もしちゃうんだけど。
4、編集さんに聞いたところによれば、
校正業界は近頃人材不足らしい。
確かに「赤を入れる」っていう作業は
神経を使うし、知識も経験もなければできない。
想像するだけでも、大変な仕事。
でも、その厳密なチェックのおかげで僕らは安心して原稿が書ける。
ありがたーい存在なのだ、と今さらながら思いました。
5、いつか機会があったら、自分の原稿についての感想を聞いてみたい。
ちょっと怖いけど、
全く違う視点で文章を見てくれている気がするのです。
6、以下、話はまるっきり変わります。
さっき、ピンポン。
お隣さんがやってきて、
石巻で獲れたばかりという生サンマをもらっちゃいました。
7、石巻港って、
ウワサに聞くトロサンマが揚がる漁港。
今年初サンマがそんな美味いものでいいのだろうか。
夕飯が楽しみです。
8、「うまい」を
「ウマイ」にしたり「美味い」「ウマい」と不統一にするのは
僕の悪いクセです。すみません>校正の方
校正ってただ字面のミス(漢字の間違いとかスペルミス、文字抜けなど)だけを直すのではないのですね。プライベートで本を読むときにも無意識に校正してしまったりしないのでしょうか。ありますよね、自分の仕事に関係ある商品はついチェックしてしまうという・・・。
校正になるのには何か資格があるわけではないのでしょうが(あるのかな)「私は校正になりたい」というのもあまり聞いたことがありません。どういう人がやっていらっしゃるのでしょう。など興味深々です。
おじゃまします。
知識も経験も資格も、おまけに学歴もない校正者です。
私がこの仕事に就けているのは、口八丁が起こした奇跡。それ以外の何物でもありません。
初校から三校まで私が校正した模試を、全国の何十万人という高校生諸君が解いているのかと思うと、小さな背丈がますます縮まる思いです。でも、態度の大きさは不変です。
話が初めから横道に逸れっぱなしですが、表記の統一がされていないと、再校あたりで「これは原稿通りですか? 再度確認お願いします」というようなメモ書きが添えられてしまう光景が、何となく目に浮かびます。
そうはならないとしても、誤植を誘発しやすくなる、とは言えるでしょう。ということを頭の真ん中に置いていただきつつ、「ウマイ」「美味い」「ウマい」で。
・・・おじゃましましたっ。
>ふらんすさん
聞くところによれば、
新聞記者や出版関係に勤めていた方が
退社なさってから
校正をされるというケースが多いそうです。
ミスをなくすのはもちろんですが、
色んな媒体で書いていると、
校正さんの個性による違いようなものも
少し見えてきておもしろいです。
>天鐘さん
はじめまして。コメントありがとうございます。
表記の統一、気をつけなくてはいけませんね。
リンク先のBLOGも拝見しました。
勉強も兼ねつつ、読ませてもらいます。
わざわざお越し下さってありがとうございます。
とんだお目汚しで、失礼いたしました。
>天鐘さん
いえいえ。
知らないジャンルの話なので、
とてもおもしろく読ませて頂きました。
これからも立ち寄らせてもらいますね。
それはもう幸甚の至りです。
思いのほか現代文指南が長引き、なかなか校正ネタをかけずにいますが、
よろしければまた是非冷やかしがてらお越しくださいませ。
>天鐘さん
ありがとうございます。
現代文指南も楽しく拝見しております。




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