2005年09月27日

●地味になる味覚

1、昨夜の夕食は、サンマの塩焼き、おからなど。
  「何が食べたい?」と聞かれて
  真っ先に思いついたのがこの2つだったのです。
  あとレンコンも最近何だかおいしく感じる。

2、南国にはカラフルな色の熱帯魚や鳥がいて、
  外見はイボイボなのに、濃厚な味のする甘い果物や野菜が実る。
  でも知らないうちに僕の舌はそういう派手なものよりも
  地味な色・味の方にシフトしているようだ。
  赤道直下の若さから、茶色と黒の食卓へ。

3、でもまぁ安ければ南のフルーツも買うのです。
  昨日はスーパーで南アフリカ産グレープフルーツが39円だった。
  できるだけ大きいのを買おうとしたら、
  見ず知らずのおばさんに話しかけられた。

4、「これ大きいでしょ」
  「ホントですね」
  「これで39円ならお得よねー」
  「ですね」
  「私ね、10グラム単位で重さが分かるの」
  「それはすごい」
  「だから、全部手に取って重いものだけ探してるの」

  カゴを覗くとグレープフルーツが10個ほど。

5、センサーのような特殊技能でお得商品に命をかける主婦。
  派手な南国フルーツも、この地味力には敵うまい。
  負けじと我が家も50円のゴーヤを買って帰りました。

  
Posted by tekigi1969 at 2005年09月27日 10:39
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コメント

秋になると、不思議と秋の味覚を求めるようになりますね。これは四季がある国だけの食習慣のようです。四季の無い国では一年中同じものを食べていると聞いて驚きました。
地味=滋味が分かる日本に生まれて良かった!

Posted by ぷるみえ at 2005年09月27日 12:32

>ぷるみえさん
 季節の食べ物は
 おいしいうえに安いのが魅力です。
 四季のない国っていつも同じなんですか。
 考えたことなかったけど、
 言われてみればそうですよね。
 あ、そうだ。
 拙著へのリンクありがとうございます。
 こんな場所で恐縮ですが、嬉しかったです。
 

Posted by 適宜更新 at 2005年09月27日 18:29
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