2005年10月31日

●寄藤さんの特集

1、昨日の夜の11時半頃から
  このBLOGのアクセスカウンタの回り方が少し速くなった。
  今も普段の5割増くらい。
  理由はきっと昨夜のTBSテレビ「情熱大陸」でしょう。
  寄藤文平さんの特集でした。

2、おかげさまで
  寄藤さんと一緒に作った「アホウドリの糞でできた国 ナウル共和国物語
  がamazonランキング300位台に再上昇。
  ありがたや。
  この勢いでどわーっと行っていただきたい。

3、テレビの威力ってやっぱりすごいんだなぁ。
  株を買い占めちゃう人の気持ちも分かる。

4、でも、やっぱり、それも寄藤さんの魅力あってのこと。
  眼の光り方が、やっぱりタダ者じゃないです。
  それとイラストを描いているときの表情がいろっぽい。
  昨夜の番組で再認識しました。
  11月中に出る予定だという
  「死にカタログ」(大和書房)も楽しみです。

5、イラスト・デザインは
  手に取ってくれる人とデートにこぎつけるためのラブレター
  だと昨日の番組ではまとめていたんだけど、
  僕にとっては文字も同じ。
  編集さんとの話の中で出てきた、漠然とした思いつき・企画を
  文字の形で加工していく感覚。
  だから自分の本も、別の著者さんのリライトもあまり変わらない。
  が、がんばろう、僕も。

  
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2005年10月30日

●原稿、シェイン、デロデロ、銀河、DNA

1、怒涛の14万文字原稿(改行なし)、今朝完了。
  追加の5000文字も午後には終わる。
  「今月中」の自己申告を何とか果たせそうで良かった。

2、昨日から公開されている
  「Shane THE POGUES : 堕ちた天使の詩」が観たい。
  THE POGUESの元ボーカル、シェインの映画。
  大学生の頃に一度だけライヴを観たことがあるんだけど、
  常に酔っ払ってデロデロで、数曲しか歌えてなかった。
  でもそれがすげえカッコ良かった。
  確か、その直後のワールドツアー中にクビになったんだと思う。
  その後、てっきり死んだのだと誤解していたんだけど、
  ちゃんと生きてたんですね。しかも音楽活動も再開。
  んでもって、いまだにアル中らしい。さすがっ。

3、ヘロヘロに酔っ払っても
  カッコイイ or かわいげがある、ってのは、
  どうやったらなれるのだろう。
  永遠の目標だ。

4、先日書いた「パラダイム銀河」。
  これってようするに
  「世界で一つだけの花」ってことじゃないだろうか。
  そう思って何人かに話してみたんだけど、
  ことごとく「は?」と言われました。
  分かりづらいかなぁ。

5、プロ野球界を席巻している松坂世代は
  みな1980年生まれ。不思議だけど、大活躍中。
  サッカー版松坂世代は
  2002年生まれになるような気がする。
  日韓共催W杯。
  仙台で合宿したイタリア代表あたりが
  きっとサッカー向きの遺伝子をたくさん残していったはずだ。

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2005年10月29日

●名づける

1、最近どっかのBLOGで見かけた
  高橋メソッド
  おおっ、これはすごい。
  便利だし、おもしろいし、ロジカルだ。 
  あと、「メソッド」と名づけることの大切さも思い知りました。
  「もっと簡潔にしよう」というより「高橋メソッドで行こう」
  の方が伝わりやすい何かがある。

2、「マルチな才能」という表現があるけど、
  これは単純に
  それを差し示す名前がないだけだと思う。
  レオナルド・ダ・ヴィンチのあれやこれやってのも、
  きっと1つの興味の赴く結果じゃないのかしらん。
  あれはマルチや万能じゃない。1つのこと。言葉はないけど。

3、「蛾」という単語のない国では、蝶も蛾も皆同じモノ。
  だからそういう世界の人は、
  「蝶は好きだけど、蛾は嫌い」と思うことが困難になる。
  100%できないわけじゃないんだろうけど。
  詳しくは、ソシュールとかその辺を読めばいいのかな。

4、こういう名無しの「部分」や「全体」も
  状況が変わると、ズバッと表現されることを望む。
  言葉にされたがっている。
  された瞬間、みんな「あー」「それ知ってた」と思う。
  すっきりする。
  「メガネ男子」という本が好調なのは、
  きっとそのせいもあるはず。

5、ちょっと話はそれるのだけど、
  韓流ブームですごいな、と思うのは、
  「ヨン様」の「様」。

6、最初に「ニム」を「様」と直訳して
  彼の呼び名に加えた人は偉人だと思う。
  普通は略しちゃいますよね、日本語らしくないから。
  でも、あれが、きっと良かったんじゃないかしらん。
  僕には、とても思いつけないっす。

ソシュール小事典
丸山 圭三郎編
大修館書店 (1985.2)
通常2-3日以内に発送します。


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2005年10月28日

●アウトシーズンな野郎共

1、レモンバームの鉢から
  明らかに異質な植物がニョキニョキと。
  9月くらいには気づいていたけど、あえて無視してました。
  奴は枯れることなく、ガンガン伸びて、
  ついに本性を現した。トマトじゃん。

ニョキっとな.jpg

2、夏野菜のクセに実までつけてます。
  どうすんだ、おめえ。もうじき冬だぞ。

実もついちゃってます.jpg
  おもしろいのでここまま放置プレイ続行。
  どこまで行くかな。

3、季節外れといえば
  ゴーヤ(渡嘉敷さん)も頑張っちょります。
  緑色のまま11月突入の予感。

ゴーヤ、11月突入か.jpg

4、ついでにアボカドも撮影。
  アウトシーズンじゃないけど、
  南国出身のある意味アウトサイダー。
  6月に食った残りの種。
  7月に発芽して、
  8月にTさんに「今度会ったらあげる」と話した苗。
  30センチ超えました。そろそろ渡さないと持ち歩けなくなりそう。

アボカド、30センチ.jpg

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2005年10月27日

●寄藤文平さん、デジカメ、解像度

1、30日(日)のTBS情熱大陸
  寄藤文平さんの特集だそうです。
  「大人たばこ養成講座
  「ウンココロ」だけでなく、
  最近では
  「彼氏彼女に言われた悲しいセリフ」のイラスト・装丁でも有名です。
  拙著「アホウドリの糞でできた国」の共著者でもあるのです。

2、初めてお会いしたのは、去年の9月。
  年下だったのでびっくりしました。
  「ルービックキューブの6面の解き方を教える」
  という約束をまだ果たしてないんだけど、
  いつか機会があったらいいな。
  んなことはともかく、情熱大陸、必見ではないかと思います。
  僕は観るぜ。

3、3年ぐらい前に買ったデジカメに驚愕事実発覚。

4、買った当初に設定した部分が間違っていたらしく
  本来のスペックをかなり制限して使っていたみたい。
  ふと気づいて、直したら
  途端に画像が鮮明になりました。
  ひい。

5、「解像度が低いから記事では使えませんでした」
  「白黒ページに小さく使いますね」
  これまで、こんな配慮をしてくださった編集さん等
  関係各位さま、すんませんでした。

6、いやぁ、びっくりしたぁ。
  3年間ずっと「こんなものか」と思っていたですよ。
  CANONさんも、ごめんなさい。

     
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2005年10月26日

●スワジランドで韓国ドラマ

あのスワジランドで
韓国ドラマが放映されることになったそうです。
参照→
ドラマ『オールイン』アフリカ南部スワジランドで放映へ」(朝鮮日報の記事)

「あの」というのは、
こんなこと、や、あんなこと
してきた国だからです。

うーん。
ドラマの内容は知らないのですが、
やっぱり純愛ものなのかなぁ。

だとしたら、
ムスワティ国王は
どんな気持ちで観るんだろうか。

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●逃避

1、1日最低5000文字ノルマの日々は
  今週中には何とか終わりそうです。ふう。

2、パソコンの前にずっと座っていると
  何でかパンを焼きたくなる。たぶん逃避だ。
  実家がパン屋だったからなのだろうか。
  粉が練りたい。イースト菌の匂いが懐かしい。
  でも発酵させたりする時間がもったいないので、
  ベランダの土をいじりました。こねるつながり。

土をいじる.jpg

3、画家の子だったら絵が描きたくなったり、
  ペンキ屋で育った人は
  シンナーを吸いたくなったりするのかな。

4、関係ないけど、
  知人の編集者さんが再就職をした。
  「絵本のインディーレベールみたいなところです」とのこと。
  そういうものがあるんですね。おもしろそう。
  (ちなみに→この会社)
  何となく、グラスゴーとかっぽい雰囲気。

5、絵本作家さんは
  仕事がつらくなったとき、どんな逃避をするんだろう。
  やっぱり実家次第なのかしらん。

6、金物屋さんだったら、意味なく、研いだりするのか。
  一冊書き上げるまでに全ての包丁がピカピカになる。
  しまいには、ご近所さんの台所にまで出張して研ぐ。研ぎ倒す。 
  もうグラスゴー中の刃物がピカピカになるな、という頃、仕事が終わる。
  便利だけど、ちょっとおっかない。

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2005年10月25日

●パラダイス・シフト

先日ホントに遭遇した
インテリっぽい人のそれっぽい間違い。

「光ゲンジのデビュー曲がさ」
「あれ?なんだっけ」
「パラダイムシフトかな」
「いやいや違うぞ、そいつは」
  
なんか、カッコいいぞ。そのデビュー曲。
聴きたい。

あ、でも
「パラダイム銀河」ってのも深そうです。

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●ニキビ、笑顔、ロッテ、遺跡

1、昨日聞いた名言。
  「20歳を超えたらニキビじゃなくて吹き出物」
  は、はい。
  吹き出物に想いも想われもないっすね。

2、日本シリーズ第3戦は今夜。甲子園です。
  先月、実家で御両親にインタビューしたばかりの
  今江敏晃選手が8打席連続ヒットの大活躍中でとても嬉しい。
  笑った顔がお母さんにそっくりです。

3、パリーグだし、今まではあまり目立たなかったけど、
  これで一気に注目されるんじゃないかな。
  とはいえ、今江選手は京都府出身。
  阪神ファンの多い場所。
  うーん。あんまり家族もニコニコしてられないのかもしれない。
  でも頑張れ。

4、同じくロッテの久保康友投手の出身地も奈良県。
  「松坂世代最後の大物」として、今年ルーキーで10勝を挙げました。
  彼のジュニアリーグ時代のホームグラウンドは
  発掘待ちの遺跡の上の広場だったそうです。
  さすが、奈良。(詳しくは12月に出るヨミスポにて。)

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2005年10月24日

●コーヒー、ニキビ、ブタの尻尾

1、原稿を書いていると
  コーヒーとタバコの量が格段に増える。
  無意識のうちに気持ち悪くなるまで飲んで吸ってしまう。
  今朝鏡を見たらできていたぜ、ニキビ野郎。

2、どれが「想い」でどこが「想われ」だっけ。
  一瞬考えたのだけど、止めました。
  36だし、男だし。
  単なる肌荒れなのだろう。
  ひとまずコーヒーをジャスミンティーに切り替えます。

3、話はカチッと変わって、
  昨日何気なく書いた、ブタの尻尾について。
  (参考記事→ここです)
  ネットで検索してみると、なかなかおもしろい。

4、●ノルウェーでは@(アットマーク)をブタの尻尾と呼ぶ。
  ●ベテラン釣り師の好む針と糸の結び方
   「内掛け結び」の結び目部分がブタの尻尾
  ●英語のscrewの語源は、ラテン語のscrofa(繁殖用の雌ブタ)。
   尻尾がクルクル巻きになっているからなのだとか。

5、ううむ。意外と色んなネタがある。広がる。驚いた。
  「ブタの尻尾の歴史書」
  ホントにありえるかもしれない。

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2005年10月23日

●選挙、一服、トンボ

仕事の息抜きを兼ねて
選挙に行ってきました。
参議院の補欠選挙。

ついでに近所の公園でタバコを一服。

近所の公園.jpg

そしたらトンボ発見。

トンボ.jpg

あっさり素手で捕まえられた。

弱ってるのかしらんとよく見たら、
こいつは既に死んでいた。
羽、広げたまま。そういうもんだっけか。

秋だなぁ。

さて仕事。

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●バリバリ書いてます

1、「アスリートが育つ食卓」。
  ネット書店でも、ちょっとずつ動きだしたみたい。
  本屋さんで見かける機会も徐々に増えてきて、嬉しいです。
  そういえば「週刊女性」に続いて
  「NUMBER」さんにも取り上げてもらったとのこと。
  僕は未見なのですが、ありがとうございました。

2、ナウル共和国→アスリート&料理
  というのは、自分でもよく分からない展開。
  どうしてこうなったんだっけか。

3、それでも商売は止まらない電車。
  現在は、
  占いだったり、住宅設備だったりの本の手伝いをしている。
  来月になると、
  株やら災害やらの本の仕事にも関わらせてもらう予定。

4、来年、自分は何を書いているのだろう。
  想像もつかない。
  ブタの尻尾の歴史書を出していても不思議じゃない。
  あ、いや、驚くか。何だろ、ブタの尻尾の歴史って。

5、「アスリート~」が発売されて、
  「出版記念で打ち上げをやろう」という話が
  3、4方向からあったのだけど、全て実現していない。
  関わっている人全員が、もう別の本をつくっているから。

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2005年10月22日

●17+17=34

1、昨日、サプライズな依頼メールが来た。
  来年3月、某所で講義をしないかというお誘い。
  話す相手は高校生。
  わお。僕なんぞでいいのだろうか。
  でも、せっかくなので受けちゃおうと思っております。

2、前にも一度だけ母校で授業のマネゴトをやったことがある。
  案の定ヘロヘロな内容だったんだけど、
  その時聴いてくれていた子が
  1年半経った今、
  イベントを主宰しようとしていたり、
  自主制作映画に関わっていると連絡があったりしてとても嬉しい。

3、自分が10代の頃って何を考えていたんだろう。
  ほとんど覚えていない。

4,1つだけ記憶していることがあって
  それは17歳のとき。
  「17年後になると、34になる。
  きっと17歳の自分を『あの頃は若造でアホだった』と思うに違いない。
  でもそれはオッサンになった自分が考えることであって、
  今の僕の事情なんて忘れてるからそう思うだけなのだ。
  17年後の自分になんて、若造だったとは絶対に言わせない」

5、この気合。
  まさに若造っぽい思考だなぁと
  34を過ぎ、36になってしまった僕は恥ずかしく思い出す。

6、でも、まぁ、きっと
  おじさんになった自分にはもう分からない、何かもあったんだろう。
  だから、遠くなってしまった彼に対して、
  敬意ぐらいは払っておくべきかな、と思うのです。

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2005年10月21日

●ベランダ野菜の現状

1、秋雨の日々が過ぎて、
  ベランダの冬野菜が一気に芽を出しました。

2、小松菜。

小松のおやぶん菜.jpg

3、春菊の種を植えた場所から出ているから、
  たぶん、春菊。

たぶん、春菊、のはず.jpg

4、ちょっと弱弱しいけど、ほうれん草。
  石灰が足りなかったのかもしれない。

ほうれん草はちょっと貧相.jpg

5、冬野菜じゃないけど、バジルも元気。
  あと1、2瓶ぐらいはペーストにできるんじゃないだろうか。

バジルペーストももう1,2回は作れそう.jpg

6、でも一番けなげなのは、
  夏野菜のはずなのに、まだ頑張ってくれているゴーヤ。

10月だけどガンバるゴーヤ.jpg

  日光にあたると目に見えて大きくなるのです。
  どこまでいけるか。毎日、感情移入しております。
  渡嘉敷さんと命名。
  まだしばらくは黄色くならないで欲しい。

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2005年10月20日

●天晴れ、秋晴れ

1、ひさっしぶりにすっきり快晴。
  青い。秋だ。

天晴れ、秋晴れ.JPG
 (クリックするとちょっと大きい画像がでます)

2、ビールを飲むにはちょっと寒い。
  でも昼食を外で食べたら気持ちいいだろうなぁ。

3、ずっと前、
  今は違法になってしまったけれど
  当時はまだグレーゾーンだった某キノコを知人が食べた。
  早朝。とても天気の良い日で、彼は部屋に一人だったらしい。
  ハイになった知人はあちこちにメールを送った。
  その宛先の一人が僕でした。

4、細かい内容は忘れちゃいました。でも概要は覚えている。
  「すげえイイ天気で本当に嬉しい」
  「みんな大好きだ」
  「いままでホントにありがとう。これからもよろしく」
  みたいな感じ。
  あとで彼はものすごく恥ずかしかったらしいけど、
  今日みたいな天気の朝は、その気分、すごく分かる。

5、とはいえ本日は仕事。
  とてもきれいに晴れ渡った青い空のもと、
  パソコンカタカタ、僕は原稿を書いている。
  せめて窓ぐらいは全開にしよう。

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2005年10月19日

●ロックウェル硬度計圧子

1、敵わないなぁと思う人は
  世の中にいっぱいいるのだけど
  その「敵わなさ」があまりにも突出していると
  すごさが実感しづらくなって、途方に暮れてしまう。

2、CDプレーヤーのピックアップ用レンズは、
  溶かしたプラスチックを金型に流し込んで作る。
  ガラスを研磨するよりも安上がりだし、早い。
  ただし問題になるのは精度。
  レンズの表面をツルツルにするためには、
  金型がそれ以上に精密にツルツルでなければならない。

3、おっと。これは、ちょっと前に本で読んだ話。
  あまりにも興味深かったので、
  ネットで補足情報を加えながら、メモのつもりで書いてます。
  さて、話を戻します。

4、金型は工具で削ってつくる。
  だから、その工具の精度は金型よりも高くなければいけない。
  具体的には、
  直径2mmのダイヤモンド球が先端についた超精密切削工具を使う。
  これ、ロックウェル硬度計圧子というそうです。

5、このロックウェル硬度計圧子の先端部分の精度は、
  50ナノメートルのオーダーが保証されている。
  ようするに、2万分の1ミリ。
  実はこれ、職人さんが手作業で削っている。

6、ちなみに、目に見える光の波長のオーダーは数百ナノメートル。
  だから、この先端部分が本当にツルツルなのかどうかは
  光学顕微鏡を使っても、もう見えない。
  電子顕微鏡で光よりも波長の短い電子線を当てて、ようやく確認できる。

7、これをやっているのが、
  大阪ダイヤモンド工業(現在は社名が変わっているみたい)の
  堀口力さんをはじめとする職人さん集団。
  指先の感覚と音を頼りに作っているのだそうです。
  細かい部分は補聴器を使うのだとか。

8、すごい。カッコ良すぎる。
  いつかこの偉大な人たちに話を聞いてみたい。
  でも、その作業感覚を言語化するのは
  とてつもなく難しいだろうなぁ。

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2005年10月18日

●10月18日朝の日記

1、プレーオフ、5戦目もすんごい試合でした。
  初芝のミラクルな内野安打がなければ
  ソフトバンクが勝っていたかもしれない。
  緊迫した試合って、やっぱりイイ。記憶に残ります。
  最大11時までの延長体勢で生中継してくれたテレビ東京に感謝。

2、ここ1ヶ月、ほぼ毎日5000~8000文字ずつ原稿を書いている。
  このペースならなんとかコンスタントに続くみたい。
  1万文字を超えると息切れする。3日以上もたない。
  ライター業10年目にして初めて気づきました。
  もっと速くなれるか。それとも単価が上がる日が来るのか。
  後者だったら楽だ。でも、生活は毎日続くのだ。

3、さっきgoogleで「アスリートが育つ食卓」と検索してみたら
  1万6400件ヒット。
  8月半ばはゼロ、8月末で14件だったのだから、大増殖。
  嬉しいです。

4、「アホウドリの糞でできた国」も終わったわけじゃないっす。
  まだまだちゃんと本屋さんに並んでいる、はず。
  mixi内のレビューもおかげさまで29件になりました。
  ありがとうございます。全部目を通しております。
  目指せ増刷。あきらめてませんよ。
  韓国語版も出ているはずだし。
  といっても、自分からは何もできないんだけど。

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2005年10月17日

●パ・リーグプレーオフ

1、パ・リーグのプレーオフすごいですね。
  昨日ようやくテレビ東京の中継があったので、
  仕事やごはんの手を止めつつ、見入っちゃいました。

2、「シーズン2位、3位のチームが日本一っておかしい」
  という批判も分かるんだけど、
  でもやっぱり面白い試合が増えるのは楽しい。
  先日、久保康友さん、今江敏晃さんの御両親にお会いしたのもあって、
  にわか中日ファンから、即席ロッテファンになりつつある自分。
  今夜ロッテが勝ったら、
  千葉まで日本シリーズ観に行きたいなぁ。

3、大学生の頃に、名古屋球場(ドームはまだなかった)で、
  1年ちょっと売り子のバイトをしていたのです。
  ちょうど中日がリーグ優勝をした年で、
  日本シリーズでもビール売りました。
  内野席は有名人のお客さんもいたりして、
  みんなお祭り気分。ジャンジャン売れる。

4、ヤフードームでも、
  きっと売り子はホクホクじゃないのかなぁ。
  でもあまりにも緊迫した試合展開だと、
  「あんちゃん邪魔だ」と売れなくなっちゃうんですけどね。
  昨日の試合後半はきっとダメだったと思う。

5、1949年にセとパに分裂した両リーグに対して
  「日本シリーズ」という統一戦をやるべきだと働きかけたのは、
  当時、日本を占領統治していた
  GHQ(連合軍最高司令官総司令部)のマッカート少将。
  10月になってもテレビの前、スタジアムで
  ウマイビールが飲めるのは、この人のおかげなのかもしれません。

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2005年10月16日

●ナウル、資金洗浄対策非協力国リストから脱出

久しぶりに日本の新聞にナウルの文字が載りました。
しかも、良いニュース。
(「ナウルって何?」という方は
 このBLOGの「ナウル共和国カテゴリー」の過去記事
 または拙著「アホウドリの糞でできた国」をご参照下さい)


グッドニュースはこれ。
FATF、ナウルを資金洗浄対策非協力国リストから除外
(NIKKEI NETの記事)

長かった。
一度手にしてしまったブラックマネーってのは、
簡単には手放せないものなんですね。

ともあれ、
これでようやく「テロ資金の温床」というレッテルから逃れ、
各国からの支援も受けやすくなるのではないでしょうか。

アホウドリの糞でできた国
古田 靖文 / 寄藤 文平絵
アスペクト (2005.1)
通常2-3日以内に発送します。


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2005年10月15日

●男の涙

1、近頃めっきり涙腺が弱くなった。
  ちょっとしたニュース、一言でも簡単に涙が出てくる。
  悲しくてホロリ、嬉しくてもホロリ。
  とくに「悔しい」と感じるときに、グッとくるみたい。

2、おじさんになると緩くなるのは、
  腹を押さえ込む筋肉
  頬を支える筋肉
  ダジャレを押し留める頭の筋肉
  の3つだと思っていたけど、涙腺もダメみたい。
  ヤバイ。

3、と思っていたらこんな記事を発見。
 「オスの涙にはセックスアピール 東大が性フェロモン発見
  (asahi.comの記事)
  おおっ、アッピールですよ。しかもセックスアッピール。
  喜びというよりも、悦びなフェロモンらしい。
  泣く男はモテ道一直線だったのか。

4、でも、これはヌカ悦びでした。
  記事をよく読んでみると
  このフェロモンは、
  「この遺伝子は進化の過程で失われてヒトにはない」
  と書いてある。
  なーんだ。

5、そんなところまで進化しなくていいのに。
  悔しいなぁ。ホロリ。
  これでモテるマウスのオスが羨ましいです。

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2005年10月14日

●あーてぃすと

1、HMVも書籍のネット販売をはじめた。
  「アスリートが育つ食卓」も扱ってくださっている。
  ありがたや。(→ここ
  HMVのサイトでは、著者を「アーティスト」と表記するみたい。
  だから「古田靖」はアーティスト検索しなくちゃいけないのです。
  あーてぃすと。わお。

2、何年か前に、ユダヤ人の芸術家3人と
  岐阜の山小屋で一週間ぐらい一緒になったことがある。
  一人はアメリカ、あとの二人はカップルでフランスから来た。
  僕は外国語会話がものすごく苦手。
  彼らに作品のテーマを聞くと真顔で「future」だとか「human」なんて答える。
  この辺の感覚についていけないのだ。

3、「君はライターらしいけど、テーマはなに?」
  思いつく限りの英単語・フランス語を頭に浮かべたけども、
  どれも、こっ恥ずかしくて
  まともには答えられなかったです。

4、朝起きると山小屋の外は霧。夏でした。
  タバコを吸っていると、遠くからトンカンと音が聞こえる。
  アーティスト達が木を削って何かを作っているみたい。
  こちらに気づいて、女の子がコーヒーをもってきてくれた。
  「bon jour,yasushi」
  「ぼ、ぼんじゅーる」

5、分かっちゃいるけど、大赤面。
  国際感覚って大切なのだと思うけども、
  でもやっぱり恥ずかしいっす。
  すみません。慣れ、なのかしらん。

  
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2005年10月13日

●失われているもの

1、ビートたけしさんと
  兄の北野大さんはあんまり似ていないと思う。
  でも、
  二人の間に日銀・福井俊彦総裁を入れると
  スムーズに流れがつながって行く気がします。
  (参考→googleのイメージ検索
  あいだが失われていたのか、と自分勝手に納得。

2、現在、神奈川県は選挙中。
  色んな候補者が演説をやったり、ポスターを貼ったりしている。
  でも野党候補の「許しません」的な発言を聞くと何だか力が抜けるのです。
  どうしてだろう、と考えた。思い当たったのは一冊の本

3、それは
  佐藤哲也「沢蟹まけると意志の力」という小説のせいでした。

4、この作品の主人公・沢蟹まけるは
  沢蟹たちが自らの未来を託す、世界一弱い改造人間カニジンジャー。
  悪の秘密結社マングローブに対して「許さないぞ」と憤るたびに
  頭に血がのぼって気を失う。
  最後までその繰り返し。
  でも、とにかく許さないのだけは確か。
  許さないだけだけで、何もできないし、誰にも気づかれない。

5、「許しません」と聞くと、
  ついつい、これを連想しちゃう。
  意志だけあって、その続きが失われているような錯覚に陥る。
  小説だったらおもしろいけど、
  現実ではちょっと切ない。
  選挙の人たちにはきっと続きがあるのでしょう。
  そっちに期待します。

6、ちなみにこの小説は残念ながら現在絶版中のようです。
  ご興味のある方は、
  同じ佐藤哲也さんの
  第五回日本ファンタジーノベル大賞受賞作品「イラハイ」をどうぞ。
  これも大好きな小説です。イルカがいいんですよ。



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2005年10月12日

●バジルペースト作りました

1、バジルやらローズマリーといったハーブ類は
  切っても切っても新しい葉っぱが出てくる。
  なんて素晴らしいんだ。
  そんなバジルがまたわんさか繁ってきたので
  仕事の合い間にペーストにしました。

2、まずはチョキチョキと収穫。
  ぱっと見ると、山盛り。200枚はあるんじゃないかな。
  でも量るとこれでも100グラム弱。

どっさりに見えるけど.jpg

3、バジルをざっと洗って水気を切る。
  あ、レシピは適当です。参考程度にどうぞ。
  オリーブオイル100ml弱に、ニンニク3カケ、
  あとはチーズ、塩、こしょうを適当に。
  本当は松の実かピーナッツがあれば完璧だけど、
  今日はなかったのでナッツ類はパス。

4、んで、少しずつミルサーに入れてガーッと細かくする。
  全部をいっぺんにやろうとすると、
  上手くかき混ざりません。大きなミキサーならできるかも。
  ペースト状になったら、ビンに移し、軽くふたをして、
  10分ぐらい湯せん。あとはふたをギュッと閉じればOK。

5、こんな感じになりました。

ペーストにしちゃえばこのくらい.jpg

  生のバジルだけど、
  冷凍庫にいれちゃえば、1ヶ月以上保存できるはずです。

6、作業の途中、緑のペーストは
  ミルサー、スプーンに結構こびりつく。
  もったいないので、水を使ってタッパーへ誘導。

こびりついた分も利用しまっせ.jpg

  見かけはカエルまみれの沼みたいだけど、
  バジルとニンニクの良い香りがするのです。
  あとで何かに使おう。炒めモノに入れたらうまいかな。

  
Posted by tekigi1969 at 17:27 | Comments [5] | Trackbacks [1]

●北風吹いて燃えさかる居酒屋熱

1、昨日発売の「週刊女性」に、
  「アスリートが育つ食卓」の特集記事が載っております。
  わっしょい。2ページ半。昨日コンビニで確認。
  後ろの方の、次号予告のそばでした。
  ありがとうございます。

2、昨日筑波で一緒だった編集者さんが
  居酒屋に詳しい方のインタビューをしたらしい。
  誰かと思ったら、居酒屋研究会の太田和彦さん。
  ケーブルTVの無料チャンネルでよく観ている人でした。
  うらやましい。強引にでも参加させてもらえば良かった。

3、取材をしたのは秋葉原の「赤津加」とのこと。
  話を聞いていたらムズムズと居酒屋熱再燃。
  銀座の「三州屋」だとか、
  ちょっと高そうだけど月島の「味泉」とか。
  行ってみたいお店は山ほどあるのだ。

4、あと、いつか絶対に行きたいのが横須賀の「銀次」。
  でっかい湯豆腐が350円らしい。
  そうだ!
  築地の焼貝専門屋台「和光」もまだ未体験なのだ。

5、いっぺんに行くともったいないから、
  ひとつずつ、やっつけよう。
  財布と相談しながら、ワリカンでも大丈夫な人とともに。

  
Posted by tekigi1969 at 10:08 | Comments [3] | Trackbacks [0]

2005年10月11日

●筑波へ

1、今日は筑波大学で午後から取材。
  つくばエクスプレスに初めて乗る。
  「ちょう速いよ」と聞いたので、楽しみです。
  それにしても、
  TXのマーク、やっぱりイヌに見えるなぁ。(→ここの左上

2、本日発売の「週刊女性」に
  「アスリートが育つ食卓」の記事が載っている、はず。
  まだ確認してないんだけど。
  コンビニや本屋さんで見かけたら、是非宜しくして下さい。

3、でも、週刊女性をお店で立ち読みするのは
  中年男子はなかなか難しいかもしれないですね。
  あわわ。準備せねば。
  い、行ってきます。

Posted by tekigi1969 at 09:30 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2005年10月10日

●トイレのようにマジメな顔

1、横浜は今日も雨。
  今後のスケジュールが少しでも楽になるようにと
  この連休は原稿をどかどか書いております。
  我ながらマジメな3連休。

2、トイレにいる時の人ってものすごくマジメな顔をしている。
  男子トイレだと互いに顔が見える。みんな厳しい顔ばかり。
  「今、オレはシモのことをやってるけど、
   頭のなかは大変むずかしいことを考えております」
  的な感じ。
  あの瞬間には、ヒトの尊厳がかかっているのだろうか。
  笑いながらしている人ってすごく少ない。

3、個室内での表情は想像するしかないのだけど、
  たぶん、もっと難しい顔をしているような気がする。

4、僕は普段、一人で仕事をしているから
  オフィスというものに慣れていない。
  でも、ごくまれに出版社さんや印刷所で作業をすることがある。
  そういう時に、ふとまわりを見わたすと、
  みんながトイレ内の顔をしているので大変驚く。

5、各社員ごとにブースが仕切ってあって
  顔だけが見えるような環境のオフィスでは
  男子トイレ感はさらに増す。
  古いビルの老舗出版社さんだと、もっとだ。

6、そんな時にヘラヘラしている人を見つけると
  何だかとても安堵する。
  「あ。あの人はもう出し終わったんだな
   すっきりしているんだな」という気持ちになる。
  マジメ顔の方はまだしてる最中。話し掛けちゃいけない。
  あ、いや、ホントは違うんだろうけど。頭じゃ分かってるんだけど。

7、便秘が解決した瞬間に飲むビールも
  きっとうまいんじゃないだろうか。
  経験ないから分かんないけど、絶対そうだ。

Posted by tekigi1969 at 10:15 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2005年10月09日

●軽井沢、乾杯、さらばシシトウ

1、昨日は友だちNくんの結婚式で軽井沢日帰り。
  長野新幹線初めて乗りました。意外に近くて驚いた。
  でも東海道新幹線よりも
  疲れている乗客が多い気がしたなぁ。偶然かしらん。

2、乾杯の音頭は(たぶん)滞りなく完了。
  披露宴では、
  NくんのDJ友だちが代わりばんこで曲をかけていたのもあって
  ものすごく快適で楽しかったです。おめでとう、Nくん、Yちゃん。

3、深夜に帰宅して、眠って起きて、今日の朝。
  冬野菜の種をもらったので植えようかとプランター。
  あらまぁ、残念。空きがない。

4、理由ははっきりしている。
  夏野菜のシシトウ、ゴーヤ、うまい菜、バジルをまだ片付けていないせい。
  ゴーヤは9月末あたりからまた元気になってきて
  ここからの再起に期待しているから捨てられない。
  シシトウ、バジルはまだまだ現役。

5、今朝だって少しだけど収穫もあった。

10月9日のベランダ収穫.jpg

6、でも、毎年毎年このパターンで冬野菜のタイミングを逃すのだ。
  グイッと心を鬼にして、
  二つあったシシトウの一本を引き抜きました。

7、代わりに撒いた春菊は、獲れたてがものすごくウマイ。
  一度食べるとスーパーの春菊を買うのがアホらしくなるくらい。
  この犠牲は、明日の鍋のためなのだ。
  許せ、シシトウ。さらばじゃ。

Posted by tekigi1969 at 10:20 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2005年10月08日

●生きている檸檬

丸善の京都河原町店が閉店することになって、
レモンを置いて立ち去る人が増えているそうです。
いや、檸檬の方がいいのかな。

閉店惜しみ置きレモン 小説「檸檬」ゆかりの京都・丸善
(asahi.comの記事)

記事に出てくる檸檬は11個。
梶井基次郎にちなもうと考える人が多いのにも驚いたけど、
忘れ物としてバスケットに集めているお店の対応も何だかいいなぁ。

檸檬を爆弾にたとえて美術本の棚におく、という
本来の小説の主旨からみると皮肉な感じもする。
でも、こういう意思の表現の仕方も悪くないと思う。

梶井基次郎の「檸檬」が出たのは1931年だから、
74年も前のこと。

「桜の樹の下には肢体が埋まってゐる」と言い、
三好達治に「葡萄酒を見せてやらう」と
自らの喀血した血を満たしたコップをかかげ、
「美しいだろう」と電灯に透かしてみせた異形の作家。

原稿用紙たった13枚の短編に書かれた彼のイメージが
80年近くを経ても生きているのは、
本当にどえらいことだと思います。

それにしても、
74年後の檸檬は、どこに置いてあったんだろう。
記事では「レジから見えないところ」としか書いてない。

やっぱり美術本棚かな。
それとも小説「檸檬」のそばだろうか。
もしかしたら「ザ・テレビジョン」の上だったりして。

梶井基次郎全集 第1巻
梶井 基次郎著
筑摩書房 (1999.11)
通常2-3日以内に発送します。

Posted by tekigi1969 at 09:48 | Comments [3] | Trackbacks [1]

2005年10月07日

●むずがゆい

1、近所の飼い犬の腹のある部分をなでると
  右足で自分の左ふとももあたりをしきりに掻くことを発見。
  どうやら、そこがむずがゆくなるらしい。
  他の部分ではそんな反応はない。
  でもポイントを押さえると、足をむずむず。繰り返す。
  大変かわいかったです。またやろうっと。

2、かゆいといえば、
  ケガの治りかけと日焼けの跡。
  僕は耐えるのが苦手なので、
  ガリガリひっ掻いて、すぐボロボロにしてしまう。
  治る寸前にかゆくなるってのは、
  生き物のプログラムとしては、いかがなものかと思う。

3、「かゆい」という感覚は
  神経が「痛い」よりもごく弱い刺激を受けた時に
  感じるものらしいですね。
  ってことは、
  適切な強さで殴れば、
  たとえグーで頭を叩かれても、かゆくなるのだろうか。
  ちょっと信じられない。

4、逆にいえば、
  手のひらで頬をなでられても、
  その刺激が、ある強さに達すればとてつもなくかゆくなる。

5、さっきの犬のように、
  「腹→左太もも」みたいな、かゆみの回路もいくつかありそう。
  意図的にできれば、ちょっとした武道の達人だ。
  痛いのはガマンできたとしても、
  際限なくかゆい攻撃ってのは耐える自信ないです。
  できれば秘儀に留めて、広めずにおいて欲しい。

Posted by tekigi1969 at 09:10 | Comments [7] | Trackbacks [0]

2005年10月06日

●向かうところ手品師

昭和2年発行「娯楽大全」(中内蝶二)に
宴会芸で見せる手品と滑稽奇芸が紹介されていました。

内容的にはどれもイマイチ微妙な代物ばかり。
でも、もってまわった講釈の味な感じがたまらない。
1つ引用します。(一部、現代の漢字表記に直しています)

『怪獣脛食ひ』

 口上が現れて
「さて諸君、只今此処へ怪獣脛食を引き出して御高覧に供します。
 諸君は蟻食ひと申す動物を御承知でございませうが、
 これは脛食と申しまして、親の脛かぢりの一種であります。
 鼻の先から尾の端まで長さ七尺、腰の廻りが小さい所で五尺あります。
 食物は蝿とコンビーフとコロッケと蜜豆で却々愛敬があります。
 只今泣声をお聞かせ致します」
 というと、楽屋の怪獣は妙な声で唸る。

ここで、怪獣を引っ張り出してみせるのだけど、
その仕掛けと締めのやり方はこんな風に説明されています。

 仕掛は三角形の紙でこしらへた獣の頭をかぶり、
 手には黒い手袋をはめ、体は毛皮か毛布を纏ひ首のところで留めておく。
 そして両手と両脛で這って歩き、時々奇声を発し、
 最後に三味線に合せて踊るか、美声を聞かせるかすれば喝采請合。

うーむ。
最後はグダグダになって踊ってゴマかしているだけに見えるけど
喝采請合ってホントだったのかしらん。

でも口上が上手かったら今でも成立するかもしれない。
いきなりイイ声でこんな語りができたら、モテそうな気もする。
ご老人限定かもしれないけれど、モテはモテだ。

Posted by tekigi1969 at 08:15 | Comments [4] | Trackbacks [0]

2005年10月05日

●泥酔して歌う曲

1、泥酔すると
  どういうわけか好きでもない曲を熱唱していることがある。
  あれはどうしてなのだろう。僕だけなのか。

2、最初の記憶は大学の新歓コンパ。
  日本酒とビールのちゃんぽんをしこたま飲まされた。
  視界が真っ白になった自分は
  見ず知らずの誰かと肩を組んで「乾杯」を歌っていた。

3、大人になってからも時々やる。
  しかもH2Oだとか、長渕剛だとか、
  自分でもどうして覚えているのか分からない曲ばかり。
  不思議だ。深層心理的に何かあるのだろうか。

4、でも、これはまだいいのです。
  一番恥ずかしいのは
  小学生時分、密かにファンだった伊藤つかさを口ずさんでしまうとき。

5、滅多にやらないんだけど、
  女性アイドルの曲だけに全く音程が取れず、かなり悲惨なことになる。
  「夢見るシーズン」とか。誰も知らないから一人で歌ってる。
  でも、いい曲なのです。作曲は原由子。B面は確か大貫妙子さんでした。

6、どう見えているのかはともかく、
  こういう時って、たぶんものすごく気分がいいのだと思う。
  だからもし、そんな僕を見かけたら、そっと見守って頂けるとありがたいです。

Posted by tekigi1969 at 09:50 | Comments [4] | Trackbacks [0]

2005年10月04日

●打ち合わせは昨日〆切は今日

1、人知れずブログのサブタイトルの
  「雑誌ライター」を「フリーライター」に変えたのは、
  近頃、雑誌の仕事が減っているからです。

2、昨日は久しぶりに月刊誌、週刊誌の
  打ち合わせがありました。
  そしたら月刊Bの〆切は水曜日、
  週刊Jの〆切は火曜日ということになった。
  どちらも今週です。あわわわ。

3、とくに週刊誌は久しぶりだったので
  ごく普通に「水曜日に入稿です」と言われたときは
  びっくりしました。
  月曜日の午後6時に打ち合わせしているとは思えない。
  でも、こうでなくっちゃ週刊誌なんて作れない。
  思いついたら、即行動、即決定の世界なのだ。

4、てなわけで
  ただ今、気合を入れなおして奮闘中です。
  どっちも5000wくらいだから、何とか、なる、かな。
  いやいや、何とかせねば。

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2005年10月03日

●10月のベランダ野菜

1、夏のあいだ枯らしまくったバジル。
  しつこく種まきをし続けた甲斐あって、
  9月以降は、ようやく順調に育ち始めました。
  冬になるまでには、バジルペーストが作れそうです。
  でもきっと今年は友だちにあげる分までは作れない。

9月頃から大盛況となったバジル.jpg

2、秋祭りの祭囃子を聞き聞き撒いた小松菜も発芽。
  (参考記事→こちら

ぴーひゃらと撒いた小松菜.jpg

  獲れたての小松菜ってホントにうまいんです。
  大きく育つのが楽しみ。

3、冬野菜その2はほうれん草。
  こちらもパラパラと発芽中。
  時間差をつけて種を撒けば、何度も収穫できるはず。
  年末年始、君たちは、お雑煮の上に乗ることになるのだ。

ほうれん草も順調に.jpg

Posted by tekigi1969 at 09:56 | Comments [5] | Trackbacks [0]

2005年10月02日

●乾杯の音頭

1、さっき突然思い出した。
  来週末は友だちの結婚式。
  軽井沢でやるのです。
  そこで乾杯の音頭をとらなくちゃいけないのだ。
  僕が。あわわ忘れてた。

2、結婚式のスピーチはこれまでにも3,4回やったことがある。
  まぁ、覚悟を決めて、適当に昔のバカ話でもすればいい。
  でも乾杯となると、たぶん、しょっぱなの登場。
  しかも長いとうっとおしいところ。
  セオリーあるのかなぁ。

3、新郎からは
  「ホントに乾杯!というだけでいいですよ」
  と言われているけど、安心してもいいのだろうか。

4、ネットで検索してみると、
  「簡潔で良い」
  と概ね書いてあるんだけど、
  「出席者の方々がビールを注いだりしている時は祝辞で間をつなぐ」
  とも書いてある。ううむ。

5、あるサイトには
  「簡潔で楽しく、乾杯へと自然に続くスピーチなら良いが、
  延々と語り始めてしまったら、ちょっと辛いかもしれません」
  なんてことも。
  やっぱりシンプルにした方が良さそうですね。

6、あ、そうだ。
  結婚式とはちっとも関係ないのですが、
  「アスリートが育つ食卓」が、
  旭屋書店net@book「今週のイチオシ」に選ばれたとのことです。
  ありがとうございます。
  以上、自らの本の話で恐縮ではございますが、
  購入してくださった方々の幾久しいご繁栄をお祈りしまして、乾杯!

Posted by tekigi1969 at 17:20 | Comments [2] | Trackbacks [0]

●10月でしたね

1、昨日は無理矢理休みにしました。
  友だちも来ていたので、一日ずっとビール。夜ワイン。
  8月に甲府の醸造場で買った
  サドヤワインのミュール、美味しかった。
  国産老舗ワインの底力を知りました。また買おう。

2、友だちから届いたメールに添付されていた画像。

友だちから届いた画像.jpg

  「アスリートが育つ食卓」ちゃんと本屋さんに並んでいるんですね。
  しかも平台。うれしいなぁ。

3、今日は気温が30度近くまで上がる予報。
  でも、空気が乾いているからそれほど暑くはない。
  空も青い。高い。
  知らないうちに、夏はすっかり終ってた。
  言ってくれればいいのに。

夏は終わり.jpg

Posted by tekigi1969 at 08:51 | Comments [2] | Trackbacks [0]

2005年10月01日

●今年も野外フェスは欠席

1、フジロック直前に「チケット余っているけど行く?」と誘われた。
  つい先日も大好きだったバンドのライヴに招待してもらった。
  でもどちらも行けなかった。
  悔しい。
  「良かったよ」「すごかった」という感想を今年もただただ聞くばかり。

2、今日は朝霧JAM。(→こちら
  友だちは結構みんな出かけるみたい。
  僕はこれもパス。
  でも、いつか行くぞ。
  いや、もう、それじゃアカン。出る。出ちゃる。

3、とりあえず楽器を覚えよう。
  ギターも鍵盤もまったくできないので、
  まずはこの辺りから。カズー片手に目指せ朝霧。

ゼンオン カズーKG-60センスイカン型

4、道のりは遠そう。
  やっぱり普通にチケット取った方が早いのかなぁ。
  来年こそは視察を兼ねて出かけてみよう。

Posted by tekigi1969 at 09:35 | Comments [4] | Trackbacks [0]