2005年12月14日

●大人の食卓

1、夕べは忘年会第一弾。
  お寿司屋さんに連れていってもらいました。
  神保町の鶴八。
  握りがすごくきれい。「仕事してるぜっ」という感じ。
  穴子とミル貝がとくにうまかったです。
  ごちそうさまでした。

2、おとついの夕食も至福だったのです。
  とある方のご好意により頂いた、某S酒蔵の限定モノ新酒。
  口に近づけるたびに漂う吟醸香がたまらない。
  すっきりした味なんだけど、
  ノドを通過したあとから、もう一度ふわーっと風味が戻ってくる。
  辛口とか甘口とか、こうなるともう判断つかないです。
  ただ、うまい。
  

3、基本的には、以前飲んだ
  蓬莱泉の原酒(→こちらの記事)に似ています。
  吟醸香は蓬莱泉の方が華やかだけど、
  旨味はこっちの方が上なのかもしれない。
  さすがは平行複発酵を駆使する日本酒の世界。
  奥が深いのだなぁ。 

4、子供のころ、
  僕の実家の夕食には
  「父親だけが食べてもいい一品」
  が毎回、必ず置いてあった。
  お刺身だったり、砂肝だったり。

5、それは絶対に子供は食べちゃいけない。
  一番エライお父さんが独占する。
  そういう教育だったんだろうと思う。
  それがものすごく美味しそうで、憧れていた。

6、お寿司とか日本酒とかが食卓に出てくると、
  「大人になったんだなぁ」とうれしくなるのは
  きっと、その影響なのだと思う。

Posted by tekigi1969 at 2005年12月14日 11:13
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コメント

>「父親だけが食べてもいい一品」
>が毎回、必ず置いてあった。
>お刺身だったり、砂肝だったり。

自分用に取り分けられたお刺身って、
なんか贅沢な感じですよね。確かに。

うちは父親が偏食家だったので、
あまりそういうのはなかったですが、
おじいちゃんの食卓には、
おじいちゃん用メニューが特別に用意されておりました。

「一家の主って、こういうのなんだ~」
みたいな感じでしたね。
ドン・コルレオーネ的というか(笑)

ああいう家庭はもう殆どないんでしょうね。

Posted by hal at 2005年12月14日 16:37

喜んでいただけて何よりです!

ウチでは、妹からいっぱいもらうのですが、
どうしても春になると、味が変わってしまいます。
せいぜい2月までですかね。

美味しいものには、やっぱり旬が
ありますね。

Posted by OG3 at 2005年12月15日 23:48

>halさん
 確かに、
 お父さんだけは偏食が許されるってのもありました。
 そういえば、
 最近はあんまり聞かないですね。
 やっぱり「父の一品」は消えたのかなぁ。
 ちょっと不思議な気がします。

>OG3さま
 旬は確かにあるんですねぇ。
 頂いたお酒は、栓を空けて翌日には
 はっきりと味が変わっていました。
 でも、やっぱりオイシかったですよ。

Posted by 適宜更新 at 2005年12月16日 13:07

ウチの父は好き嫌いが多くて、嫌いなおかずのときは自分でインスタントラーメン作って食べてました。
私は「お刺身はおつまみだから」と言って子どもたちには食べさせません。私だけの一品です。
人間、乗り越える壁があってこそ人生が楽しくなります。たぶん。

Posted by tan at 2005年12月16日 14:20

>tanさん
 乗り越える壁っていいなぁ。
 大人道ですな。
 僕も刺身ならべなくちゃ。

Posted by 適宜更新 at 2005年12月20日 09:35
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