2006年10月19日

●ナニカが来るさ

1、朝のワイドショーをみていたら、
  地方自治体が運営しているバスが
  どんどん廃止になっているというニュースをやっていました。

2、全国的にほとんどの路線が不採算なのだとか。
  黒字になっているのはほんのわずか。
  それでもサービスとしてやっていくのかは
  かなり難しい問題。仕方ない面もあるのかな。
  そんななかで、異彩を放って、おもしろかったのは
  鹿児島のおばあちゃんたち。

3、バスがなくなって、いつも通っていた施設に行けなくなる。
  レポーターが「不安ですよね」と聞くんだけど、
  みな一様に「だいじょうぶ」と断言。
  「どうして?」と問うと
  「バスはなくなっても、何かが来るさ」と自信満々。
  わお。何かって、なんだ。

4、たぶん答えている人たちにも
  「何か」の正体は分からないんだと思います。
  でも、それが彼女たちの経験と直感からくる
  リアリティなんでしょうね。
  それとも南国の人特有の鷹揚さなのかしらん。

5、「トーゼン」「あったりまえじゃん」
  という確信に満ちた笑顔を見ていたら、
  「ナニカ」は本当に来るんじゃないかと僕にも思えてきました。

6、もしかすると、おばあちゃんたちのあの態度が、
  結果的にナニカを呼び寄せちゃうのかもしれない。
  そのパワーは、そこらの暴力よりも強そう。
  こういうチカラに、僕はとても憧れます。

Posted by tekigi1969 at 2006年10月19日 14:01
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