2006年11月05日
●北海道旅行その3
北海道旅行レビューの続き。(前の分はこちら→その1、その2)
「わ、YくんがGを吐いた」「すいませんお兄さん、お姉さん」「いやいや大丈夫」「どのくらいですか」「白いのだけだけどね」」「白?」「さっきのチーズケーキじゃないかな」「ああ。とにかくコンビニあったら止めますから」「ないねえ」「ないですねえ」「真冬の深夜にここ初めて走ったら心細いだろうなあ」とかなんとか、8人乗りのクルマの運転席と一番後ろの席とでやりとりしているうちに、函館はだいぶ近づいていました。G処理を終えて、さらに進んだところで、妹のダンナさんのアイデアで、急遽大沼公園へ。予備知識が何もなかったので、まさか国定公園だとは思わず、「オオヌマ」という響きが「オオミヤ」に似ていることも相まって、ナメくさっていたら、着いた先はほんとにきれいな場所で、かなりガツンとやられちゃいました。ヘタクソだけど、せっかくなので、大きめの写真を貼り付けておきます。
(大沼国定公園。3枚ともクリックすると大きくなります)
紅葉の季節で、夕暮れで、少し寒くて、人の気配はなし。鴨やら雁がいたりして、まさにパーフェクト。実写版リバーランドスルーイット状態というか、いや、あの映画はもともと実写でしたね。アニメ版があったら観てみたいな。ちなみに妹の感想は「韓流ドラマみたい」。まあ、なんというかあまりにもガイコクな空間なのでした。僕は、公園全体から低くよく通る声で「ぼんじゅーる、むっしゅ」と言われているような気分になって、意味もなく慌てました。でも日が落ちてくると、少し日本っぽくなって、岡倉天心あたりが小舟で浮かんでいそうな気配。しばらく呆気にとられて眺めて、むっしゅてんしんに別れを告げて、函館入り。クルマのなかから振り返ったら、どこかの山の頂上に、横長の雲がかかっていて、不恰好な帽子のようにみえました。スタルクの黄金ウンコビルみたいでもあり、長新太さんの絵にも似てる。どちらにしても、自然ってのは、すごいなと思いました。そんなこんなで函館湯の川にある旅館「一乃松」に到着。ふう。

(旅館の中庭)
あ、そうだ。小樽から函館に向かう途中に、かつてニシン漁で栄えたエリアがあったんです。ニシン漁はかつて「一航海千両」といわれたらしく、明治時代には、1回の航海で数千万円(現在の価値)を稼ぐほどのドル箱産業だったのだとか。それで儲けた「ニシン大尽」青山家が、山形県酒田市の豪商・本間家をマネて、贅を凝らしてつくった御殿なんてのがあるそうです。(→小樽貴賓館)今回は行けなかったけど、いつか観たい。
Posted by tekigi1969 at 2006年11月05日 17:51
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待ってました~旅行記♪
大沼の写真、きれいですね。
甥っ子くん、乗り物酔い続きで
北海道を嫌いにならなかったかしら?
それが心配な一道民です。
Posted by sakura at 2006年11月05日 19:25
>sakuraっち
待っててくれてありがとうっ。
大沼は、この写真なんかより、
ずっときれいだったよ。
甥っ子くんは、吐くときはつらそうだけど、
治るとすぐにケロッとして走ってたから、大丈夫。
Posted by 適宜更新 at 2006年11月06日 13:57
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