2006年11月06日

●北海道旅行その8

北海道旅行レビュー続き。
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引き続き、札幌市西区琴似にある「鮨処あつ賀」。美食の旅は続きます。シシャモを食べ終えると、何だか乾燥ベーコンを削ったような謎の物体が出てきました。何も聞かずに食べてみたら、舌の上で表面の旨みがとろーんと溶ける。おおっ、なんだこりゃ。でも本体はなくならない。噛みしめる。そうするとまだまだ出てくるのさ、旨みが。何だか分からないまま、ビールぐびぐびつまんでいたら、これがウワサに聞く「さえずり」なのでした。鯨の舌。ゲイタン。すげえ珍味だと聞いたことはあったけど、我が舌の上にまさか鯨の舌がやって来るなんて。21世紀まで生きてて良かった。未来ってすごい。この調子なら、22世紀にはドラえもんは絶対やってくるね。

ドラえもんの舌、じゃなかった、鯨の舌やら何やらを堪能したところで、いよいよお鮨。イチイチ書くのが面倒なくらいどいつもこいつもうまかったです。ここでもウニに巡り合えちゃったし、江戸前っぽく仕上げたハマグリやらボタンエビも握ってもらいました。うまし。万歳、北海道。お店のオリジナル日本酒も飲んで、大満足。しかも、ヤバイことに、これ全部、タダだったんです。案内してくれたfronっちが勤める会社のボスのご好意でした。ありがとうございます、ボス。いや、もうこれは、定冠詞をつけてTHEボスでしょう。ごちそうさまでした、THEボス。それと、実はお鮨あんまり好きじゃないのに連れて来てくれたfronっちもありがとう。持つべきものは、身体の半分が優しさでできている友達と素敵な上司さまだなあ、と思いました。あ、あと、東大鮨学科卒の大将にも感謝。

食後は、fronっちお勧めの小さなバーへ。スコッチとコーンウイスキー(バーボンではない)を飲みながら、ボヤーッと歓談。カッコイイお兄さんが買い付けて来たというイタリアのワインをテイスティングさせてもらったら、ちょっと飲んだことのない風味でおもしろかった。いつか機会があったら今度は頼みたい。地元出身のお客さんから「北海道では焼き鳥といえば、必ず豚肉」だとか「お赤飯には甘納豆が入っている」なんて話を聞きました。多くの人がせいぜいこの100年くらいあいだに移住してきたはずなのに、どうしてそんなズレが生まれるんだろう。不思議。お店のお兄さんは北関東出身らしく「ネギマのネギは、本州ではふつうのネギだからね」というと、そのお客さんはびっくりした顔で「タマネギじゃないんだあ」と答えていました。カウンターの上に「犬名辞典」という本が置いてあって、ぱらぱら読んだら、これがおもしろい。これはどっかで探して買おう。10時に店を出て、ホテルに戻って、眠りました。

 

Posted by tekigi1969 at 2006年11月06日 21:59
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