2007年11月05日

●横須賀のフランスパン

1、以前にもちらっと書いたんだけど、
  横須賀にはかわったフランスパンがあります。
  どこかの店のオリジナルってわけでもなさそうで、
  古めのパン屋なら、けっこうどこでも売っている。

 france.jpg
 (↑これが横須賀の「フランスパン」)

2、↑これは直径10センチくらい。
  横須賀中央駅前の「横須賀ベーカリー」(昭和3年創業)のは
  もう少し大きくって、細長い。
  土曜に立ち寄った三春町の「中井パン店」にもあったと思う。
  ぼくがいちばん気に入っているのは、
  この写真のフランスをつくっている「浜田分店」。
  地元・浦賀にあります。大正3年創業。
  フランスは1個50円。それ以外のパンも全部うまい。

3、ただ、このフランスパン、どうやってつくっているのか
  イマイチよく分からないのです。
  通常のフランスパってのは、
  フランスパン用の粉(中力粉)をつかって、
  ドライイーストで膨らましながら、水蒸気圧をかけて焼くはず。
  それで表面がパリッとする。

4、でも、これはふんわりしてる。
  でも噛みしめると甘みが出てくるのは、
  おいしいフランスパンと同じ。
  粉はたぶん中力粉なんだけど、
  イーストと焼き方が違うんじゃないかなあ、と想像してます。

5、あれこれ聞くところによると
  このフランスパンは、この地域では、かなり古くからあるようで、
  「懐かしの味」として、続いてきたものみたい。
  大正だとか昭和初期からあるんだとすると、
  「開国の町」「造船の町」として栄えたころの名残なのかもしれません。
  そう思うと、なおうまい。
  思わなくっても、じゅうぶん、うまい。ぎゅうと噛むのがコツです。

Posted by tekigi1969 at 2007年11月05日 11:17
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