2007年12月10日

●ナウル、アジア・太平洋水サミットに参加

ちょっと書くのが遅くなりましたが、
12月3日、4日に大分県でおこなわれた
「第1回アジア・太平洋水サミット」に
ナウル共和国ルドウィク・スコティ大統領が
出席していたようです。(参考→日経の記事

 (「ナウル共和国って何なの?」という方は
 このBLOGの「ナウル共和国カテゴリー」の過去記事
 または
 拙著「アホウドリの糞でできた国 ナウル共和国物語
 が参考になるかと思います)

これはもともと水関連のインフラ整備などについて
議論する会議らしいのですが、
最近は
地球温暖化にまつわる問題がクローズアップされている模様。

というわけで
ナウルの近くのツバル、キリバスの首脳も出席したようです。

内容についてネットで検索してみたところ、
赤旗にちらっと載っていました。
(→「水不足・災害の脅威」)

ナウルも海面上昇にまつわる危機について話したのか
と思ったんだけど、この記事を見ると、どうも違うようです。

以下、記事からの引用。

ナウル共和国のルドウィク・スコティ大統領は
「水道施設はあるが、国内に水の貯蔵設備が無く、貯水システムが重要になっている。
ことしきびしいかんばつに襲われ、気候変動に適応していかなければならないが、
能力が限られている」と懸念を表明しました。

知らなかったんだけど、ナウルは今年かんばつに襲われたようです。
農業はまだあまり盛んでないと思うけど
イチから国家を建て直していこうという時期に
基本中の基本である「水」に不安があるのは、
相当キツイんじゃないかしらん。

この懸念に対して
どんな対応策がとられるのか、気になるところです。
これまでのパターンならば
台湾、中国を両天秤にかけたり
近くの大国オーストラリアに頼ったり
捕鯨絡みで仲間が欲しい日本から援助を受けたり
という感じだけども
さて、どうなるか。

そういえば、
国立国会図書館のサイトをみていたら
世界各国の法令を集めた「Commercial Laws of the World」 という本に
ナウルの法人法(Corporation Act)が収録されていると書いてありました。

働くことのなかった国の法人法。
新しくできたものか、以前からあったものか分からないけど
これはちょっと興味ある。
チャンスがあったら、読んでみようと思います。

Posted by tekigi1969 at 2007年12月10日 10:37
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