2008年01月27日

●大相撲初場所千秋楽

1、大相撲初場所千秋楽。結びの一番はものすごい力戦でした。あの力比べはあえて「お互いに十分の体勢でとろう」と思って、そうしたんじゃないかなあ。今場所の朝青龍は、人気者なのか悪者なのかよく分からない感じだったけど、最後はこれだけ盛り上げたんだから、やっぱりすごい。ただ”勝つ”ことで、土俵外のイザコザがだんだん薄まっていくってのは、相撲という競技にとっても幸せなことだと思いました。来場所以降もこんな緊張感のある15日間になったら素晴らしい。この二人の優勝争いに、安馬、琴奨菊、稀勢の里あたりが絡んできたらステキだ。ただ大関陣は、うーん。うーん。

2、ところで、白鵬の下の名前の「翔」ってのは、どこから来たんだろう。白は色白だったから、と聞いた覚えがあるけど、本名からも遠いしなあ。てか、ひどくいまどきな名前だから、ちょっと違和感が。これから大横綱になっていけば、慣れちゃうのかもしらんですね。

3、ちなみに本名で書くと、今日の優勝を決めた一戦は、ムンフバト・ダバジャルガル対ドルゴルスレン・ダグワドルジなのでした。なんだかK-1みたいだ。

4、なお、ビーズが得意な優しい熱血漢・北桜さんは、十両8枚目まで落ちていたけど、無事に10勝5敗で大きく勝ち越し。まだまだ元気に活躍してくれそう。期待の新鋭・豪栄道、豊真将は負け越しで、大きな壁にぶつかりました。でも、過去の大横綱も、だいたいの力士が前頭の上位に上がったところ(もしくは小結あたり)で、一度足踏みをしていたはず。つまり、ここを突破できればホンモノってわけなので、次場所での再起に期待。

5、あと、すごくマイナーな力士で申し訳ないのだけど、2年前に相撲教習所(新弟子が相撲の基礎動作や教養などを学ぶ施設)を取材したときに、「こういう子が上に上がるのかな」と思ったのが、デカさで目立っていた臥牙丸(ががまる・グルジア出身)と、小柄ながら筋肉質で精悍な風貌の透川(とおるかわ・モンゴル出身)でした。今場所、臥牙丸は幕下35枚目で4勝3敗勝ち越し。透川は三段目97枚目で4勝3敗勝ち越し。やっぱり関取への道ってのは、ものすごく険しいんだなあ。それでもじわじわと番付を上げているのは、心強い。こっそり応援し続けようと思います。

Posted by tekigi1969 at 2008年01月27日 18:30
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