2008年05月02日

●九州取材その3

1、「九州取材その2」の続き。

2、博多駅についたのは26日夕方。福岡で食べるべきは、なんだろか。フグは高いなあ。ラーメンは熊本で2回も食べたなあ。でも、知らん店に入って失敗するのはツライなあ。奥さんにメールして、ネットで検索してもらって、うまそげな某店へ。そしたら、残念。予約で満席。でも、しぶしぶ入った向かいの魚介居酒屋がけっこうおいしかった。熊本と一緒で、ちょっとした野菜がうまいのです@福岡。サラダとか付け合せの野菜にイチイチ感動。「野菜がおいしいのがいちばん幸せかも」と、ぼく。同行の編集Aさん「それもいいけど、コメがおいしいのも捨てがたい」「ああ、そうか」「あそこはとくにうまかった」「だねえ」意気投合したのは、山形のこと。某バスケ選手のご実家で食べたおコメがめちゃめちゃおいしかったのです。あそこに住んだら、食事が楽しいだろうなあ。珍しい焼酎(赤霧島、金霧島)、クジラ刺。金霧島は冬虫夏草が入ってるとかで、薄い金色。「価格変動します」とメニューに書いてあってドキドキしたけど、メニュー通りの値段でした。ホッ。ホテルに戻ったら、テレビに水谷豊。ちょっと見て、就寝。Aさんも同じ番組を観たらしく、翌朝「水谷豊は一回離婚してるのに、それに触れていなかった」となんでか憤慨していました。

3、27日は取材最終日。9時にチェックアウトして、電車→タクシーで某プロ野球選手宅へ。またもや3時間くらい話し込んでしまう。そろそろおいとましようとしたら、お父さんがテレビをON。ちょうど息子さんの出る試合が始まったところ。「一日1本ヒットが出れば」とお母さん祈るようにいう。第1打席、きれいなヒット!「やった」とお父さんガッツポーズ。ぼくらも拍手、お母さんとハイタッチ。「タクシーで直接行ったほうが近い」と教えていただいて、次の取材先へはクルマで向かう。待っていてくださったのは、ソフトボール選手のお母さん。インタビューをして、写真撮影。この取材をしていると、いつも思うことがある。ほとんどのアスリートは「結果がすべてですから」という。「いくら個人成績がよくても、チームが負けたら意味がない」なんてなこともいう。でも、それはたぶん、本心じゃない。本心かもしれないけど、少なくとも、ホントはいろんな言い訳やら自慢を抱えていて、それは口に出さずに黙っているんだと思う。この取材でお会いするご両親は、そこに至るまでのその選手個人の過程を知っていて、その黙っている部分をじっと見て、喜んだり、心配したりしている。そういう存在がいるということは、彼らアスリートにとって、ものすごく大切なことなんじゃないだろうか。

4、取材終わって、大間違いをしでかす。南福岡駅を目指すところを、博多南駅へ行ってしまったのでした。時刻表をみて、びっくり。1時間に1本しか電車がない。わお。どうすべ、と立ち尽くしていたら、公衆トイレから出てきた編集Aさん満面の笑み。「落書きに『XさんはYさんとボボれたの?』と書いてあったんですよ!」そうかい、よかったね。「いやあ、ボボって、動詞でもつかうんですねえ」いたく感動している様子。結局、タクシーで博多駅までいきました。タクシー運転手さんの自己紹介シートに「趣味 将棋」と書いてある。「そういえば5月はじめに名人戦が福岡であるんですよね」といってみたら「いやあ知らないです。『何か趣味書け』と言われて書いたんだけど、たまに指すだけです」とのこと。いやいやと、お互い恐縮。でも「どんたくになるとこのへんはすごい人が集まるんですよ」とか「知り合いの運転手が、神戸までお客さんを乗せていって一晩で16万円稼いだ」とかいろんな話を聞きました。タクシーってガソリンじゃなくて、プロパンガスで動くんですね。知らなかった。驚いた。勉強になりました。博多駅で、辛子明太子やらなにやらを買って、空港で夕食。ひとは疲れてしまうと、感覚がワンパクになるみたい。いや、メニューのことです。ぼくはカツカレーとビールとソフトクリーム。Aさんはなんちゃら丼とクリームソーダでした。最後はあんまりクチも聞かなくなって、羽田空港でAさんと別れ、日付が変わるころ、浦賀。次はどこにいけるかなあ。

Posted by tekigi1969 at 2008年05月02日 18:47
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