2008年05月24日

●サミットとかチベットとか

1、春にきた単行本の仕事は、どちらも諸事情により「7月のサミット前には出したい」という依頼。なんとか間に合いそう。ふう。てか、そんなことより、自分のスケジュールが主要国首脳会議の日程に左右されるというグローバリズなんちゃらな状況にびっくりしただよ。

2、サミットといえば、ダライラマさんを洞爺湖に呼んじゃおうという呼びかけがあって、これ、なかなかおもしろそうです。賛同を表明したアメリカの大物チベット仏教学者さんが、じつはユマ・サーマンのお父さんだったりして、そうかあ、だからユマなのか、タランティーノ映画なのか、と妙な納得の仕方をしちゃいました。実現可能性はまだまだ低いんだろうけど、各国の思惑によってはありえない話じゃない気がします。ご興味のある方、詳しくは→こちらをご参照のこと。

3、ダライラマさんといえば、ある会見で「北京五輪の開会式にもし招待されたら、壮大なパフォーマンスを楽しみたい」と言ったとか。なかなか言えないことをいうひとだなあ。さすがは観音菩薩の化身。てか、「今後は選挙によって後継者を選びなさい」とかの現実的で思い切った発言をみるにつけ、幼いころから受けていたという”生まれ変わりとしての教育”ってのが、どんなものだったのか興味がわきます。直接インタビューをしたことがある某さんも「こちらがびっくりするくらいの率直な話し方をする魅力的なひと」と言っていました。長野のちょっと前に、某テレビ局のプロデューサーさんに「ダライラマに聖火リレーやってもらうわけにはいかないんですかね」といって笑われたんだけど、本人にもしアプローチしたら「OK」ぐらい言ってくれたのかもしんない。ただ、ここまで長年亡命してて、それなりにアメリカとかからも注目もされたのに、ちっとも状況は動かなかった。もしかすると、その理由のひとつは、彼らが派手なテロをしてこなかったからかもしんない。それが暴動(←実際どうだったのかはいまだによく分かんないけど)をきっかけにして動きつつあるってのは、皮肉なことなのかもしれない。やっぱりテロとかそれに近いことがないとないとアカンのだろうか。とはいえ、この先もテロでしか変わんないのさ、と斜に構えるほど17歳でもないので、この流れがチベットの子どもにも、中国の人にとっても、できるだけ良い結果をもたらすといいなあと思います。

Posted by tekigi1969 at 2008年05月24日 18:54
トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://tekigi.hiho.jp/cgi/mt/mt-tb.cgi/1610

コメント
コメントしてください




保存しますか?