2008年06月02日

●棋士の無防備さ

1、昨日の将棋・NHK杯には瀬川晶司四段が登場しました。予選を勝ち抜いての本選出場、おめでとうございます。対局は、瀬川四段がけっこう早めに一気に踏み込む展開。ど素人のぼくが見てても、ハラハラできるおもしろい将棋で、最後はきわどかったけど、残念ながら負けてしまいました。またぜひ来年、登場してくださいっ。

2、ちなみに、瀬川さんがどんな方かをご存じないひとは、 「瀬川晶司はなぜプロ棋士になれたのか」 という本あたりを読むといいかもしれないですよ。 はい、ぼくの本です。宣伝です。すみません。

 

3、プロの棋士どうしが死力を尽くして対局をする様子はなかなか感動的なモノだと思います。とくに終盤、ギリギリのところで攻防を続ける様子はもうホントにビリビリきますよ。将棋がそんなにわからなくても、この感じは伝わるんじゃないかなあ。ぼくはあの空気を「色っぽい」と感じるのだけど、先日お酒を飲んだ将棋ライターGさんは「対局中の棋士の無防備さ」という表現をしていました。なるほど。スポーツと違って動きがないぶん、集中しているところと無垢な部分がむきだしになるのかもしれない。もしご覧になったことがないひとは、ぜひ、どこかで観て下さい。いちばんのオススメは、毎年3月に生中継をしているA級順位戦最終局。とくに深夜に流れる、終局前後の様子はぜひ観て欲しいな、と思います。

4、そういえば、拙著「瀬川晶司はなぜ~」を、いま話題のハチワンダイバーの副読本をして紹介してくださっているBLOGがありました。(→こちら)そうか、そういう読み方もあるんですね。ご紹介、ありがとうございました。

Posted by tekigi1969 at 2008年06月02日 18:28
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