2008年10月10日
●08年前半のナウル共和国情報
1、およそ半年振りに、ナウル共和国情報を更新します。(「ナウル共和国って何?」というひとは
「ナウル共和国カテゴリー」の過去記事
または
拙著「アホウドリの糞でできた国 ナウル共和国物語」
が参考になるかと思います)
2、昨年末に起こった政変(→こちらの記事)は
どうやら、改革を進めるための動きだった模様。
辞職した3人の閣僚(ケケ厚生大臣、ピッチャー資源・復興大臣、クン法務大臣)は、
「スコティ大統領は改革案に不熱心だ!」ということで、辞任したみたい。
(だから新政権で、彼らは全員閣僚に復帰したようです)
3、そんなわけで誕生した新内閣は、こんなことをやってます。
※難民キャンプ閉鎖を正式決定
(ナウルのGDPの20%を稼いでいた!)
↓
今年2月に最後の難民が出て、完全閉鎖
↓
国連高等難民弁務官地域代表が、
「太平洋解決(pacific solusion)」が終了した、と歓迎の声明を発表。
※アジア開発銀行レポートで、
「ナウルの経済は政府の改革が効果を発揮しはじめた」
「資金洗浄国リストからナウルがはずされた」
と評価される。
※8月、オーストラリアからナウル自立のための支援として、
2700万米ドルをもらう約束を交わす。
↓
オーストラリア国内では、
「ナウルの支援に、これ以上カネを出すべきではない」
という批判が出ている模様。
4、新政権、ざっとみたところ、とりあえず順調そうです。
ところが、
ここでまたもや世界の動きが怪しくなります。
その第一弾は、石油の高騰。
続きはまたのちほど。
Posted by tekigi1969 at 2008年10月10日 16:10
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