2009年01月20日

●忘れてたハルヴァ

1、気に入った本は何度でも読むタイプです。
  そのたびに感想が変わるのがたのしいから
  というのが理由のひとつで、
  忘れっぽいから、というのがもうひとつ。

2、こないだ読み返したのが、この本。
  06年に亡くなった米原万里さんの食べ物エッセイ。
  コメンテーター・ご意見番としての米原さんには
  あんまりピンと来なかったのだけど、
  いくつかのエッセイ、小説は大好きで、何度も読んでいる。

 

3、この本にもいろいろ載っているんだけど、
  なかでも白眉は「ハルヴァ」という食べ物。
  小学3年生の米原さんがプラハで出会い、
  あまりのおいしさに感動し、
  もう一度食べるため、
  おとなになって、その味を求め続けるはなし。
  読むと、ものすごく食べたくなるのです。

4、ハルヴァがどんなモノなのかは
  本書の「トルコ蜜飴の判図」の項をを読んでもらうのが
  いちばんおいしそうで、いいと思うんだけど、
  手っ取り早く、wikipediaでも調べられなくもない。→こちら
  レシピはいろいろあるみたいだけど、
  カンダラッチという伝統職人が手づくりするのが
  もっともうまいらしいです。(そのレシピは秘伝だとか)

5、最初読んだときに
  「おおお、食べたい」と思って、そのうち忘れた。
  京都で「野菊」という
  地中海アーモンドをつかったおいしい落雁を食べたとき、
  「ハルヴァの固まったのって、こんな味なのかな」
  と奥さんにいわれて、思い出した。おおおおお。
  でも、そのうちまた忘れちゃった。

6、今回、読み返して、また食べたくなった。
  ダメ元でネット検索してみたら、
  なんと通販しているサイトがあった!
  トルコの市販品ハルヴァ。→こちら

7、でも、すでに売り切れとのこと。
  残念。
  でも、ここで手軽にネットで買えちゃったら、
  つまんなかったかもしんない。
  いつかどこかで、
  ふと出会って「おおお、これかあ」と
  喜びながらほおばるのが、
  相応しくって、一番おいしいんじゃないだろうか。

8、てなわけで、
  今回こそは、ハルヴァの名前、忘れないようにしておこう。

9、あ、そだ。
  京都のおいしい落雁「野菊」は、
  百万遍かぎやさんのHPから通販でも買えます。

Posted by tekigi1969 at 2009年01月20日 18:09
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コメント

私も気に入った本は繰り返して読んでます。
やっぱり忘れっぽいから何度読んでも新鮮です。

Posted by Gan at 2009年01月21日 14:42

>Ganさん
 忘れっぽいのは
 二度お得ですよね。

Posted by ふるた(適宜更新) at 2009年01月26日 18:13

忘れた頃に入荷しています(笑)よろしかったら(^^)

Posted by CoG at 2009年07月08日 16:27

>CoGさん
 わあ、ホントだ!
 わざわざお知らせくださり、ありがとうございます。

 実はこの記事のあと
 トルコ帰りの知人に違うハルヴァをもらったのです。 
(http://tekigi.hiho.jp/blog/archives/2009/03/post_1661.html)
 食べ比べてみるのもよさそうですね。
 ありがとございました!

Posted by ふるた(適宜更新) at 2009年07月09日 17:19

おっと失礼しました! 随分古い方にだけ反応して、後日談を見落としていました。すんません。

そのハジベキルはロクムで有名なお店ですね。うちのロクムはそちらのものですが、これも品切れ中です(笑)
ハルヴァは量り売りが一番新鮮でおいしいです。
が! 日持ちしないのでおみやげでしか無理なのです。いいお友達がいらっしゃってよかったですね。
うちのは一般的な、でもおいしいハルヴァで「地球の食卓」のトルコで端っこに出ています(^^)

Posted by CoG at 2009年07月10日 11:57

>CoGさん
 わお。
 さらに詳しい情報をありがとうございます!
 そういうことだったんですね。
 いま別の知人がヨルダンに行っていて
 その市場にもハルヴァがあったそうなので、
 買ってきてもらうように頼んでみました。
 いろいろ食べ比べてみます。

Posted by ふるた(適宜更新) at 2009年07月17日 07:28
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