2010年05月27日

●キンドルで本を出してみようと思います8

(「キンドルで本を出してみようと思います7」の続き)

1、表紙撮影用のTシャツにつかう漢字は「煌」にしました。遠くからみると1字だけど、よくみると本文中に登場する小さな漢字が並んでいるというデザインはSちゃんのアイデアです。渋谷駅近くのカフェで打ち合わせしたときには、もうすでにイメージがアタマのなかにあったらしい。海外の読者さんも見たことがありそうなハッピーな漢字もあれば、あまり紹介されない(と思われる)悪い意味の漢字も全部出てくる。そういうモノぜんぶをひっくるめて「きらめく=煌めく」なのじゃ!という解釈は、ぼくの後付け。でも、気に入っています。

2、晴れた日曜日に、公園で撮影決行。モデルになってもらった女の子のご両親、兄弟勢揃いで、念のために持っていったレジャーシート、うちの奥さんに焼いてもらったケーキが役に立ちました。ぼくらはおもに子守りをしてるばっかりで、肝心の部分はここまで「出番ないねえ」と言っていたカメラマンFさんにお任せって感じ。Tシャツは気に入ってもらえたみたいなので、そのままプレゼントしました。

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 Kanji Crossing :wearing kanji style in your life (Kindle Edition)
 ↑
 そうやって撮った表紙がコレです。
 表紙のデザインは、デザイナーのMさん。
 今日発売されたiPadでも買える&読めるはずですよ。

3、カナカナ書房のロゴ(これです→紹介記事)もできたので、twitterのアカウント(@kanakanabooks)をつくってみようと思いつきました。そのプロフィールを書くときに、どうしようかとちょっと迷ったのです。出版社という体裁をもっているわけじゃないし、プロジェクトという言葉も字面がちょっとゴツイのでなんかイヤ。それで、ふっと思いついたのが「インディーレーベル」という表現でした。

4、この計画をはじめたころ、ネットの音楽誌で「ケイイチ鼎談」なる記事を読んだんです。鈴木慶一 さん、渋谷慶一郎さん、曽我部恵一さんの3ケイイチが昨今の音楽業界を語っていました。いろいろな問題や思いがそこにはあるんだろうけど、鈴木慶一さんの「ゼロ年代は幸せだったよ。」という発言に、ぼくはすごく意表を突かれたんですよ。詳しくは記事を読んでもらえば分かると思いますが、大筋としては、CDがかつてほど売れなくなったいま、全体として動くお金は小さくなったけれど、その代わりに個人オフィスで身軽に音楽に集中できる環境になった、というようなことがだいたい語られています。もちろん、このお三方は知名度もあるし、才能もあるからやれるのかもしれないけれど、ぼくは「音楽業界は厳しくなっている」という一面的な知識しかなかったから、このイメージはすごく新鮮でした。

5、このことがなんとなくアタマに残っていたところに、twitterで知人のミュージシャンnoroっちが、誰かのこんな発言をRT(retweet)しているのを見かけました。「1人、1レーベル」。おおおーっ!とぼくのなかのナニカがつながった気がして、カナカナ書房を「電子書籍とかをつくるインディーレーベル」と自称しようと即座に決めちゃいました。まだ、ひとりよがりのぼやーっとイメージに過ぎませんが、これからコンテンツをつくっていくことで、それが具体的で説得力のある実体になっていったらいいな、と思っています。

6、関係ないけど「ひとりよがり」って、よく考えるとちょっとエロイ言葉っすね。

(まだ続くと思います)

   
 ↑今年に入ってからぼくが編集協力した本です。
  どっちもおもしろいですよ。

Posted by tekigi1969 at 18:52 | Comments [6] | Trackbacks [0]

2010年05月24日

●キンドルで本を出してみようと思います7

(「キンドルで本を出してみようと思います6」の続き)

0、ボヤボヤ経緯を書いているうちにモノが出ちゃいましたが、まだ続けますよ。

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 Kanji Crossing :wearing kanji style in your life (Kindle Edition)
 ↑
 これを出すまでの話です。

1、バタバタしながらも、4月のはじめには、本の全体像ができました。ふと気づいたのは「そういえば出版元の名前がないじゃん」ということ。それまではみんな何となく「キンドル計画」とか「漢字本計画」なんて呼んでいたのです。そこで、ぼくが思いつきの名称案をメーリングリストに送ったんだけど、これはまったく不評。次にTさんが外国人にも受けそうなカッコいいのを考えてくれました。みんなにもすごく好評。でも、これは「カッコよすぎて口に出していうのが恥ずかしい」というぼくのワガママで保留にさせてもらいました。

2、ワガママをいったのは「せっかくだから今後もつかえる名称にしたい」という気持ちがあったからです。やってみて分かったことなのですが、じつは、みんな電子書籍にはすごく興味を持っていたみたい。立場や知識によって、いろんな考え方や期待・不安はあるんだろうけど、「おもしろそう」「何かやれそうだ」という気分は共通している。だから「キンドル本をつくってるよ」と話すようになって、いろんなひとから「こういうことってできないのかな」と言われる機会が多くなっていました。音楽をつくっている知人(キンドルにはmp3を再生する機能がある)から相談があったり、ゲームをつくっているひとが興味を持ってくれたり、将棋の高段者の方が「海外向けに本つくりたい」と言ってくれたり、などなど。

3、だから「一冊キリじゃもったいないな」なんて気分になっていたのです。他にもできることがあるかもしれないし、大したことができなくっても「キンドル本出すのってカンタンそうじゃん」と、いろんなひとが「出版」と「自分」を地続きに感じてくれたら、それだけでも楽しくなりそう。(実際、たぶん多くのひとがすぐにできちゃうと思いますよ)それで、今後ためにも覚えやすい・言いやすい名前にしようと、「カナカナ書房」と決めました。

4、表紙の構想は最初の打ち合わせで決まっていました。本に登場する漢字をつかったTシャツをつくって、それを着ている様子をカメラマンFさんに撮影してもらう、という寸法です。ぼくが以前やっていたクラブイベントでDJをしてもらっていた、グラフィックデザイナーのSちゃんがTシャツデザインを引き受けてくれました。オリジナルTシャツってのは、デザインさえつくってしまえば、1枚単位からネット経由で注文できる&2週間くらいで届くんですね。念のために2枚つくりましたが、数千円しかかりませんでした。ちなみに、このお金が、交通費・飲食代以外では"Kanji Crossing"製作につかった唯一の出費になりました。

(まだ続きますよ)

Posted by tekigi1969 at 17:51 | Comments [0] | Trackbacks [0]

2010年05月22日

●キンドル本のサンプルを読むには・買うには

前回のエントリーで書きましたが、
amazon.comのkindleストアより、
Kanji Crossing :wearing kanji style in your life (Kindle Edition)
という本を出してみました。

いちおうこれは全世界で買えるはずで、
キンドルの専用端末がなくても、PC、mac、iPhone、iPad等で読めるのですが、
日本ではまだちょっと敷居が高そうな感じです。
とくに、ぼくのように英語に苦手意識があると、ちと及び腰になってしまう。
というわけで、ここでカンタンに無料サンプルの落し方と本の買い方の概略を書いておきます。
(もっと詳しく知りたい方は、検索すればいろいろ出てくると思います)

1、まずamazon.comにいって、興味のあるキンドル本を探す。
  もし差し支えなければ、せっかくなので
  ぼくらのつくった”Kanji Crossing”を開いてください。

2、パソコンからアクセスすると、
  右のほうに「Try it free Sample the beginning of this book for free」
  という項目が出ているはずです。これが無料サンプルへのリンクです。
  ここにある「send sample now」ボタンを押すと、
  アカウント入力を求められます

3、アメリカのamazon.comと、
  日本のamazonでは、それぞれ個別に登録しなくてはいけないようです。
  初めてアメリカのamazon.comを使う方は、
  あらためて、登録して、サインインしてください。
  (日本のamazonと同じアカウントにしても問題ないようです)

4、キンドル本を読むために必要なソフトを落とすように求められると思います。
  windowのパソコンだったら Kindle for PC
  appleのパソコンだったらKindle for PC
  iPhone、iPod Touch、iPadからのアクセスの場合も
  それぞれに適応したソフトを選んでインストールしちゃってください。
  無料です。

5、「please choose the device to receive your purchase」てなメッセージで
  さっき入れたソフトを選択して、continueボタンを押せば落ちてきます。
  落としたソフトを開けば、サンプルが読めるようになっています。
  ここまではすべて無料です。

6、「よっしゃ、これ買ってやろうじゃねえか」と思った場合は、
  buy nowボタンを押しちゃってください。
  アカウント画面になるので、さっき入力した情報をいれます。

7、すると今度は住所とかの入力画面が出てきます。
  電子書籍はデータを配信するだけなのですが、
  これもどうやら入力しなければいけないようです。
  住所(address)の1行目(line1)は、丁目・番地が先。
  住所(address)の2行目(line2)に、アパート・マンション名などが来るそうです。
  Cityには市、Stateに都道府県を入れます。
  電話番号は、011-81-(または+81-)を最初に付けて、市外局番の先頭の0をとる。

8、配送先(といってもモノは移動しません)が、
  クレジットカードの請求書が来る住所と同じかどうか聞かれます。
  適宜ご判断してください。ぼくはyesにしました。

9、「Continue」をクリックすると、クレジットカードの入力画面です。
  この辺は日本のネットショッピングと同じです。
  必要事項を入力して、料金の請求先の住所を選んで、
  注文内容を確認、確定すれば、購入完了です。
  ほんの一瞬で本の内容がすべて落ちてきます。

以上、ざっくりとですが、こんな風にすれば読めます。買えます。
日本のamazonで買い物をしたことのあるひとなら、
けっこう直感でイケちゃうのではないでしょうか。

最初はちょっと登録が面倒ですが、
実際に買ってみると、あまりのあっけなさにびっくりしますよ。

ご興味ありましたら
ぜひ一度お試し下さい。

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 Kanji Crossing :wearing kanji style in your life (Kindle Edition)
 ↑
 できれば、これで。

Posted by tekigi1969 at 18:38 | Comments [190] | Trackbacks [0]

2010年05月21日

●カナカナ書房のキンドル本、出ました

キンドルで本を出してみようと思います」というタイトルで
このBLOGにちょこまか書いている
カナカナ書房第一弾キンドル本が出ました。
てか、ホントに出せちゃいました。

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 Kanji Crossing :wearing kanji style in your life (Kindle Edition)
 ↑
 これです。

商品紹介ページの右側に
「send sample now」というボタンがあります。
これを押すと、無料サンプル(全体の約10%ほど)が読めます。
キンドル本はkindle専用端末がないダメと思っている方が意外に多いみたいですが、
PC、mac、iPhone、iPadでも読めますよ。

内容は、アメリカの読者さん向けにつくった
漢字のルックスを楽しむためのスタイルブックのようなものです。
教科書的な本ではあまり紹介されないような悪い意味の漢字や
外国の方でも発音しやすく、名前につかえる漢字なども紹介してみました。
付録では、全米50州の漢字表記表なども付けています。

日本人からみると、見慣れた漢字の本でしかないのと
こちらからアクセスするとkindle本は2ドル加算されてしまうので、
(アメリカでの定価は4・99ドルです。
 日本からアクセスすると自動的に通信費?が加算されて6・99ドルと表示される)
ちょっとオススメしづらいのですが、日本からもちゃんと買えます。

「せっかくだから買ってもいいよ」
なんていう方がもしおられましたら、わっしょい!もちろん大歓迎です。
この機会にぜひ電子書籍を試してみてください。

念のため、
買い方などについてものちほど改めて書きますね。

この本をつくった経緯・顛末についても
引き続き
「キンドルで本を出してみようと思います」7以降で書いていくつもりです。
適宜、宜しくお願いいたします。

   
 ↑今年に入ってからぼくが編集協力した本です。
  こちらは日本のamazonさんから、紙の本で届きます。

Posted by tekigi1969 at 06:12 | Comments [4] | Trackbacks [0]

2010年05月16日

●コンビニでも買える将棋本「羽生の一手詰」が出ます!

明日17日(月)、
「羽生の一手詰」(マガジン・マガジン社)というムック本が発売されます。
監修は、げんざい三浦弘行八段と第68期名人戦を戦っている羽生善治名人。
構成は、将棋ライターの相崎修司さん。

定価はなんと700円(税込)!
全国書店だけでなく、なんとコンビニでも買えます!
(セブンイレブン、ローソン、ファミマ一部店舗)

 

企画段階だけですが、
ぼくもちょっとだけ関わらせていただきました。
(おもに酒飲んでただけ、というのはナイショです)

一手詰の本なので
はじめて「将棋覚えてみようかな」という
ひとのために構成されています。
もちろん、ルールとか、駒の動かし方も丁寧に解説。
「正解」だけでなく、「よくある間違い」についても説明しています。

遠い昔に覚えたきりで
「ひさしぶりに指そうかな」
とぼやーっと思っていた方にも、いいと思いますよ。

ご興味ありましたら
ぜひ手にとってみてくださいね。
宜しくお願いいたします。

   
 ↑
 こちらはぼくが最近編集協力した本です。
 コンビニにはありませんが、ぜひぜひ。

Posted by tekigi1969 at 14:18 | Comments [4] | Trackbacks [0]

2010年05月13日

●キンドルで本を出してみようと思います6

(「キンドルで本を出してみようと思います5」の続き)

1、本の中身をつくるのと併行して、デザイナーのMさんは電子書籍用のデータをつくる準備をはじめてくれました。電子書籍用のデータというのはepubという形式にするのが一般的だそうです。だけど、amazonのキンドルはちょっと違う。html、mobi、doc、txt、pdfに対応していると書いてあるんだけど、実際には、amazonのなかにある、キンドル出版用のサイト「Digital Text Platform」にデータをアップロードすると、なんか謎の独自形式に変換されちゃうようなのです。ぼくはこの辺ぜんぜん分からんちんだったので、「勝手に変換してくれるなら任せちゃえばいいじゃん。楽じゃん。ほっほー」と思っていたんだけど、これがけっこう曲者でした。

2、キンドルのDigital Text Platformにはプレビュー機能が用意されています。アップロードしたデータがちゃんと表示されているかは、これで確認できるという寸法。でも、表示がおかしなことになったとき、どうしてそうなったのかがイマイチよく分からないことがあるのです。しかも変換の過程が不明なので、直接は直せない。アップしては「この辺がわかってもらえてないのか」と想像して、修正して、プレビューして、また直す。という地味な作業を繰り返すことになります。こんなのは、日本語→英語→スワヒリ語を通訳を何人も介して会話するみたいなもので、すごく疲れそう。結局、ネットで実体験された方の記事をあれこれ読んでみて、どうやらhtmlでつくるのがいちばん「変換されてもヘンテコリンなことになりにくそう」ということが分かりました

3、もうひとつ困ったのは、表示の確認です。本の場合「実際に印刷されたあと、狙ったとおりの色や雰囲気になっているか」を確認するために最後に「色校」などの校正作業をやります。ぼくはぜんぜん知りませんでしたが、webデザインの世界でも、これは同じだそうです。「実際に使われる可能性のあるあらゆる端末に実際に表示させてみる」という確認作業をおこなうんです、とあとでtwitterで教えていただきました。(すごく大変らしい)キンドル本はいまのところ白黒ですが、それでも解像度やら階調(まっ黒からまっ白になるまで何段階表現できるか)といったモノがあります。だから、これをやりたい。あらゆるパソコンをチェックすることはできませんが、せめてアメリカで普及しているキンドル専用のあの白い端末での表示は確認しておきたい。ところが、Digital Text Platformのプレビュー機能はweb上でしか動作しません。HTMLやPDFのデータを直接専用端末に読み込まる手もありますが、実際に販売されるときに読者の方がつかうことになる形式ではないのでちょっと不安です。

4、これについても、twitterで、Mobipocket Creatorというソフトをつかったらいい、という提案をいただきました。これはPDFなどの文書ファイルをケータイで読めるように変換するフリーソフトなのですが、どうもこのソフトのファイル形式(mobi)がキンドルの謎の独自形式にすごく近そうだ、というのです。詳しいことは分かりませんが、ともかくそういうことみたい。それで、このソフトをつかって、表示確認をすることにしました。ぼくは使い方がイマイチ分かんなかったので、Tさんに変換をお願いし、白いキンドル専用端末を持っている某出版社のYくん(彼ともtwitterで知り合いました)に送信。実際にデータを読み込んでもらい、その結果を逐次報告してもらいました。

5、このあたりは興味のあるひとが多そうなテーマかもしれません。ただ今回はMさんに任せきりにしちゃっていたので、じつをいうとぼくはまだあんまり分かっていません。できれば後日、詳しくきいて、ちゃんと理解したうえで、あらためて報告したいと思っています。

(もうちょっと続きます)

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 ↑
 カナカナ書房ロゴの別バージョンです。

Posted by tekigi1969 at 15:36 | Comments [6] | Trackbacks [0]

2010年05月11日

●キンドルで本を出してみようと思います5

0、まずお知らせ。おもに電子書籍的なアレとかコレをつくってみたりする、本のインディーレーベル的なソレを目指すカナカナ書房(kanakana books)のtwitterアカウントができました。
  こちらです→@kanakanabooks
まあ、つぶやいているのは、ぼく(@tekigi)なのですが、もしご興味あればフォローしたり、しなかったりしていただければ幸いです。キンドル本も近日中にご披露できると思います。

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(「キンドルで本を出してみようと思います4」の続き)

1、2月末に打ち合わせをして、本の企画内容を決定。まずコンテンツを4名(ライター、編集者、出版社営業)で分担して、日本語で書くことにしました。それをとりまとめて、英語の堪能な編集者Aさんに送る。Aさんの奥さんはアメリカ出身なので、ご夫婦で翻訳&表現チェックをしてもらおう、という流れです。

2、このキンドル計画のいちばん大きな目的は「電子書籍づくりを、実際にやってみると何が起こるのか」を知ること。そのへんのアレコレが共有しやすいように、メーリングリストもつくりました。原稿はわりにスムーズにそろって、すぐに翻訳に移行。そのあいだに手が空いているひとたちでタイトルを決めちゃおうと思ったんだけど、これがちっともアイデアが出ません。

3、理由は英語のボキャブラリーがぜんぜんないから。内容から連想できる単語さえ4つ、5つくらいしか出てきません。できるのは、それの前後を入れ替えることくらい。とくにぼくは英語が苦手で、辞書片手になんとか読むくらいしかできないのです。そのことをうっかり忘れて、アメリカの読者をターゲットにした本をつくろうと企んでしまったのでした。Aさん夫妻には本文の翻訳作業をお願いしていたし、しかも売り上げ未定&もしかしたらかなりの確率でタダ働きという状態なので、できるだけ負担をかけたくない。そのときに、ふとtwitterで昨年暮れからよく会話もするようになっていたTさんを思い出しました。この方は英語でもつぶやいているし、文章も上手い。何のお仕事をなさっているのかすら知りませんでしたが、思い切って協力をお願いすることにしました。そしたらなんと快諾!しかも翻訳やwebにもけっこう詳しいという圧倒的僥倖!

4、Tさんに概略を説明し、メーリングリストに招待したところ、すぐに詳しい解説付きで複数のタイトル案を出してくれました。どうやらあちらの本では、短くシンプルなタイトルに、長めのサブタイトルをつけるのが一般的とのこと。そのスタイルに沿った、とある案がみんな気に入りました。Aさん夫妻も「いいですね」と納得。というわけで、タイトルが決まりました。導入部の文章もぼくが日本語で書き、Tさんに仮翻訳をしてもらい、Aさん夫妻が修正するというカタチで進められたのです。

(たぶん続きます)

   
 ↑今年に入ってからぼくが編集協力した本です。
  どっちもおもしろいですよ。

Posted by tekigi1969 at 17:22 | Comments [0] | Trackbacks [0]