2010年05月24日

●キンドルで本を出してみようと思います7

(「キンドルで本を出してみようと思います6」の続き)

0、ボヤボヤ経緯を書いているうちにモノが出ちゃいましたが、まだ続けますよ。

 kanjicrossing.jpg
 Kanji Crossing :wearing kanji style in your life (Kindle Edition)
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 これを出すまでの話です。

1、バタバタしながらも、4月のはじめには、本の全体像ができました。ふと気づいたのは「そういえば出版元の名前がないじゃん」ということ。それまではみんな何となく「キンドル計画」とか「漢字本計画」なんて呼んでいたのです。そこで、ぼくが思いつきの名称案をメーリングリストに送ったんだけど、これはまったく不評。次にTさんが外国人にも受けそうなカッコいいのを考えてくれました。みんなにもすごく好評。でも、これは「カッコよすぎて口に出していうのが恥ずかしい」というぼくのワガママで保留にさせてもらいました。

2、ワガママをいったのは「せっかくだから今後もつかえる名称にしたい」という気持ちがあったからです。やってみて分かったことなのですが、じつは、みんな電子書籍にはすごく興味を持っていたみたい。立場や知識によって、いろんな考え方や期待・不安はあるんだろうけど、「おもしろそう」「何かやれそうだ」という気分は共通している。だから「キンドル本をつくってるよ」と話すようになって、いろんなひとから「こういうことってできないのかな」と言われる機会が多くなっていました。音楽をつくっている知人(キンドルにはmp3を再生する機能がある)から相談があったり、ゲームをつくっているひとが興味を持ってくれたり、将棋の高段者の方が「海外向けに本つくりたい」と言ってくれたり、などなど。

3、だから「一冊キリじゃもったいないな」なんて気分になっていたのです。他にもできることがあるかもしれないし、大したことができなくっても「キンドル本出すのってカンタンそうじゃん」と、いろんなひとが「出版」と「自分」を地続きに感じてくれたら、それだけでも楽しくなりそう。(実際、たぶん多くのひとがすぐにできちゃうと思いますよ)それで、今後ためにも覚えやすい・言いやすい名前にしようと、「カナカナ書房」と決めました。

4、表紙の構想は最初の打ち合わせで決まっていました。本に登場する漢字をつかったTシャツをつくって、それを着ている様子をカメラマンFさんに撮影してもらう、という寸法です。ぼくが以前やっていたクラブイベントでDJをしてもらっていた、グラフィックデザイナーのSちゃんがTシャツデザインを引き受けてくれました。オリジナルTシャツってのは、デザインさえつくってしまえば、1枚単位からネット経由で注文できる&2週間くらいで届くんですね。念のために2枚つくりましたが、数千円しかかりませんでした。ちなみに、このお金が、交通費・飲食代以外では"Kanji Crossing"製作につかった唯一の出費になりました。

(まだ続きますよ)

Posted by tekigi1969 at 2010年05月24日 17:51
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