2010年09月26日

●さようなら鈴虫

1、テレビで鈴虫の住む里を紹介していて、
  「あれ?」と思ったのでした。

2、「こっちにもいますね」
  「2匹ですね」
  とか言ってるんだけど、
  ぜんぜん分かんないのです。聞こえない。

3、「これは?」
  「それはコオロギですね」
  こっちは聞こえる。
  テレビのボリュームを大きくしてたから、はっきり分かる。
  「鈴虫はもっと高い音なんですよ」

4、あれ?
  あ。   気付きました。もしかして。

5、たぶんこいつは年のせい。
  加齢によって高い周波数が聞こえなくなる、っていうアレだと思う。

6、電話を通すと鈴虫の音が聞こえなくなるらしいけど、
  そうか、ぼくはもう電話ごしくらいの耳になってるのかもしれません。
  昼ごはんはまだですか
  なんて、夕方に言い出す日も近いのかもなあ。

7、でもテレビの前まで近寄って、
  じっと耳をすましたら、いちおうリーンリンと聞こえましたよ。

8、まだまだいける。
  どっかで実際に鳴いているのに気づいてみせる!

9、そうそう、夕ごはん。
  ご近所のスーパーできょうはサンマが99円とのことなので、
  もしかしたら、いよいよ今夜、初サンマにめぐり会えるかもしれません。

 
 ↑
 たぶんまだ鈴虫の声がはっきり聞こえた
 35歳のときに出したぼくの最初の単行本です。
 いまでも絶賛リンリン発売ちゅうですよ。

Posted by tekigi1969 at 2010年09月26日 17:22
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コメント

を、なんかいいっすね。

Posted by NT at 2010年09月29日 22:58
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