2011年04月01日

●(地震後日記)3月21日

(4月1日に思い出しながら、書きました。)

1、布団で寝るのは、やっぱり気持ちいい。春分の日だけど、横須賀は朝からけっこう激しい雨。庭に植えた三浦ダイコンに花が咲いてしまっている。茎もさっとゆでるとおいしいんだけど、足元がぬかるんでいるので収穫はあきらめてひとまずスルー。印刷会社の知り合いが地震前から話していたUsteamをつかった電子書籍企画についてツイートしていた。「どうしよう」「どうなるんだろう」と多くのひとが思っているときに、こういうふうに実際に「やるよ」と行動したり、「やろうぜ」と旗を振るのはすごくいいと思う。ぼくも振らなくちゃ。40代ってのはもしかしたらそういう動きをするべき年代なのかもしれない。

2、地震から10日。雨が降ると空中を浮遊している物質が地上に落ちてくる。ニュースで各地の放射線量、原発付近の風向きを報じるようになっていて、現実がAKIRAみたくなってきた。ヤンマガの連載でこのマンガを読んでいたときぼくは中学生だったけど、いまは40代。もう金田にはなれない。でも、みんながモヒカンにしてスーツに鋲を打ちはじめたら、馬で出勤するオトナにはなりたいな。あ、これは大友克洋さんじゃなくて、武論尊&原哲夫さんか。

3、「きょうも計画停電なくなったってね」とご近所さん。「防災無線聞こえたから、大丈夫よ」と知らせに来てくれたのでした。ついでに回覧板も持っていってくれた。なんかちょっと申し訳なかったけど、せっかくなので甘えちゃうことに。

4、午後、原発から黒煙とのニュース。テレビもネットも「日本」という単語があふれている。「3・11」という表現も出てきた。ぼくは「9・11」以降のあの国がいっぺんに愛国的雰囲気に包まれたのがイマイチピンときていなかったのだけど、それが今回、すごくリアルに納得できた。この10日間の自分の感情の変遷は、あのとき、あの国のひとたちが感じていたものにすごく似ているのだと思う。被災地・原発事故の現場で活躍する方々へと敬意と、なにもできない自分への失望、非協力的な言動への反発。極端に振れる感情のなかで、「まとまり」「大きなチカラ」を感じさせる象徴的な言葉に吸い寄せられていくんじゃないだろうか。

5、だったら「うつくしま、ふくしま!」ともいい続けておきたい。発電所の名前をいまさら変えることはできないんだろうけど、チェルノうんちゃらとかスリーマイルかんちゃらと並べられることで、地震から立ち直ったときの「福島」という言葉の意味が決定的に損なわれるようなことになっては欲しくない。うつくしま、ふくしま!

Posted by tekigi1969 at 2011年04月01日 08:23
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コメント

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