8.CROWDパブリッシングとかいってみる(11/15 07:40)


< ページ移動: 1 2 >


1、来年年明け、電書についてのセミナーで電子雑誌トルタルの制作について話すことになった。TEDの見過ぎかもしれないんだけど、こういう時はできるだけ内容をシンプルした方がよいと思う。せっかくの機会なので「こういうやり方です」といえる言葉を見つけたいなと思って考えてみた。ぼくらがやってるコレ、ってなんだろう。

2、トルタルは、離れたところで暮らすメンバーがほとんど顔を合わせずに作っているのがたぶん最大の特徴。そもそもFacebook投稿がきっかけで始まったから、みんなSNSをつかい慣れている。編集部はFacebookグループ。個人間の連絡や議論はTwitterやらFacebookメッセージ、ごくたまにメール。最終的にできあがったものをDropboxに放り込んで、でもこれだとURLが長い&DL数が管理できないので、bitlyで短縮して、TwitterとFacebookで配布するカタチにしている。

 <画像:20120115.JPG>
 最初の投稿。このときの「いいね!」が編集部の母体。

3、こう考えると「ソーシャルパブリッシング」とかいえそうだけど、この言葉は色んな意味でつかわれているみたいで、ちょっと微妙。そもそも「ソーシャルうんぬん」って何だかイマサラな感じもする。

4、スケジュール管理・進行状況はGoogleドキュメントにEXELみたいな一覧表をつくって共有。文章もGoogleドキュメントに上げる。こうすると赤入れやら校閲作業がやりやすい。確定した素材はSkydriveに放り込んで、これも共有。データサイズを調整する人、加工ができる人が適宜取り出して、直して戻す。それらをHTMLにして、Github上でEPUB化。この辺はプログラムの分かる人がやって、ぼくは最後の校正、各端末を持っている人がチェックをする。この制作上のやりとりはサイボウズLIVEつかっている。


5、無料のデータ共有サービスをつかいまくっているから「CLOUDパブリッシング」とかもいえそう。てか、それならいっそ「CROWD」の方がいいな。群集。トルタルのコアメンバーは20数名くらいだけど、ちょっとずつ手伝ってくれている人、たまにふらっと登場して軌道修正してくれる人、今後に備えて素材を準備してくれている人などなどを加えるとたぶん60人くらいが関わっている。だから、CROWD。ついでにいうと、そういう人たちが散開戦術みたいに自在に動けたらいいなあ、とも思う。スピアウトとか別冊とかもそう。

6、というわけで、CROWDパブリッシング。四文字熟語だったら散開出版。いまの候補。とりあえず。「綴り、違ってるよ」といわれそうだけど、少し間が抜けてるくらいがちょうどいい気がする。

<電子雑誌トルタル最新号、3号はこちら(無料)>
 <画像:torutaru3ss.jpg>
ダウンロードURL→トルタル3号
EPUB3読み方ガイド→「トルタルの読み方」
トルタルバックナンバー→カナカナ書房の電書一覧
NAVERまとめ(New!)→電子雑誌トルタルまとめ





< ページ移動: 1 2 >
8/1909

コメント(51)
次の記事へ >
< 前の記事へ
一覧へ戻る

管理人:適宜更新

Powered by
MT4i v2.21